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関東大学対抗戦   試合結果

2006/10/19
(Kick off 13:00)

ユアテックスタジアム仙台

早大A 筑波大
  47 21 - 8 8  
26 0
T G PG DG   T G PG DG
3 3 0 0 1 0 1 0
4 3 0 0 0 0 0
7 6 0 0 1 0 1 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

レフリー
新野 良之
タッチジャッジ
大塚 修哉
畑中 大器
大場 浩治

対筑波大戦 もっとタフに! 遠征って難しい?

2006/10/30


 赤黒や、あぁ赤黒や、赤黒や―。もはや筑波戦はお約束? 『東条組』が杜の都・仙台で、フワフワッ~と、ムラの大きさを露呈した。
 「今日はすべてが試合の入り。昨日の練習も、今日のアップも…」。先頭に立つ主将・東条雄介がそう反省したように、とにかくこの日は試合までの流れの悪さ、フワフワ感が、そのまんまプレーに反映。東京―仙台間の新幹線移動は問題ないとして → その後、仙台育英『松島』校舎への往復3時間近いバス移動(30分と聞いていたためビックリ…) → 観光地ド真ん中を通った後(それはそれは美しい景色でした)の練習では雰囲気軽く、ミス連発 → ホテルまでの道のり長く、みなグッタリ → トライゲッター・菅野朋幸が体調を崩し、試合直前急遽リザ落ち…。あろうことか、代わりに入った松澤も僅か12分で負傷するアクシデントがこれに重なり(菅野はフラフラ。かなり焦りました…)、バタバタ感を最後まで拭うことができなかった。フワフワ、グッタリ、バタバタ、マッタリ…。それらの象徴が前半17分、あってはならないモールでいかれたあのシーン(フランカー・豊田が何気なく競りにいったことで芯が浮き、ズルズルと後退)。「競りにいくのかいかないのかコミュニケーションがなくて、中途半端だった…」(主将・東条雄介)、「モールだけは絶対に取られるなと言われていたのに…」(ロック権丈太郎)。今季初失点は意に介さないとはいえ、あの時間、あの局面で、意思統一がなされていなかったことは、ワセダとして許されざることだった。環境がちょっと変わると、予期せぬことがフッと起きると、一瞬にして土台がグラグラ…。サッカー日本代表とかでよく聞く話、「もっとタフにならないと」。ワセダもまだまだお子様だということか。それでは悲しい。「このままではこの先勝てない。もう一度鍛えなおさないといけないといけないです」(主将・東条雄介)―。
 日本三景にも負けないビューティフルトライショーとはいかなかった。2人目の寄りも明らかに遅かった。どこかにもどかしさも残った。しかし、「パーツ、パーツではいいところも出てきた」(中竹監督)と言う様に、流れを変えるプレーが随所に見られたのは確かな収穫。好キック、抜群の判断、ディフェンスで苦しい時間を救った曽我部佳憲。風格十分、ポジショニングに進化を見せた五郎丸歩。そして本日の『極賞』・『スウィフトラグビー』を体現した種本直人…。権丈、有田ら前に出るべき選手が日々の成果を発揮したのも、この先を考えれば大きかった。
 全体としては課題、軟弱さが顔を覗かせたものの、まぁ無難に乗り切り、これで対抗戦区切りの40連勝。次戦はいよいよ、相当な『覚悟』が必要であろう帝京との全勝対決。いかにして「個の力」を「チーム」として結集できるか。ワセダとして、激しく、強く戦えるか。調整の場は、11月3日クボタ練。「ここまできたらやるしかない」(SO曽我部)、「相手どうこうより、まず自分たちです」(主将・東条雄介)…。赤黒や、あぁ赤黒や、赤黒や…。11月12日、『東条組』の真価が問われる―


<帝京戦へ向けチームとしての向上を誓う中竹監督>
「ファーストプレー、キックオフから先手を取ってリズムを作ろうと言っていたけれど、うまくいかなかった。裏に出ても簡単に寝てしまって、ノットリリースを取られたり、反省の多い試合。テーマのコンタクトスピードに関しても、東条をはじめ、何人か変えられる選手が見られたけれど、チーム全体としては課題が残った。あとは筑波さんの仕込まれたモール。トライの場面は受けてしまったし、ワセダより低かったし、固まりも上だった。モールはもう一度やり直さないといけない。チーム全体としては課題が色々出たけれど、個人個人、パーツパーツではいいところが出てきている。曽我部のディフェンス回数が増えていることだったり、五郎丸の上がりだったり。あとはそれら個人のいいところを、いかにチームとしての力にするか。その部分を詰めていきたい。試合の入り、モール、2人目の寄り、今日はたくさん課題が出た。環境が変わると、いつもどおりのプレーができないし、まだムラがあるということ。次の帝京戦では細かいゲームプランを落とし込んで、自分たちの強いところを出して戦う。個々のよさをチームとして生かせるように。まずは11月3日、クボタさんにお世話になります」


<遠征は難しい 今後へ向け危機感を口にする主将・東条雄介>

「今日はすべてが試合の入り。そこがよくなかった…。ミスも多かったけど、後半は反応、2人目の寄りもよくなって、内容は褒められたものではなかったけれど、まぁ修正はできたかなと。試合の入り、先手だってずっと言っていたのに、昨日の練習もそうだし、試合前のアップもそうだし、しっかりできていなかった。まだムラがある。今日みたいにちょっと環境が変わるとうまくいかない。このままではこの先勝てないので、もう一度鍛えなおさないといけないなと。ペナルティの多さに関しては、レフリーの方がコミュニケーションを全然取ろうとしてくれなかったですし、よく分からないです…。ただブレイクダウンで圧倒できていないからそうなるわけで、今一度継続ドリルだったり、練習から超えていく意識をしっかり持ってやっていきます。モールで取られた場面はコミュニケーション不足。競るのか、競らないのか、曖昧なままフワーッといってしまった。反省です。ラインアウトも後半相手が対応してきたのに、最初の何本かワセダは対応できなかった。ミスも多かったし、反応も完璧ではないし、ひとりひとりの意識をもっと上げてかないと。帝京は強いけれど、ワセダとして負けるわけにはいかない。もう一度自分たちのやるべきことを整理して。相手どうこうより、まず自分たちです。もう一度基本からしっかり。でないと勝てない。まずはブレイクダウン。そこの力をもっともっと上げていけるように。あとはもっとテンポを上げないとダメかなと。やっぱり遠征は難しいですね」


<ディフェンスが生きがい この日もチームの危機を救ったSO曽我部佳憲>

「今日は安定したゲームメイクができたかなと。今年はディフェンスでがんばれればいいチームですから。須藤がシンビンで抜けたときも、みんなでひとつになってがんばろうって。よくできたと思います。ゲーム全体で言えば…、筑波戦から毎年こんな感じですね。今日も入りはよくなかったですけど、途中で修正できましたし、まずまずいい感じで。キックがよかった?、FWがあれだけがんばってくれてるわけですから。そこは自分の仕事。まだノータッチも多いんで、反省しないといけないなと…。ディフェンスで狙われることは、別にいいですよ(笑)。アタックで貢献することは当たり前だと思っていて、今はディフェンスこそが一番の生きがいというか、自分の存在意義くらいに思ってます。これからもディフェンスでチームに貢献していきたいです。後半はターンオーバーをし始めたことでワセダペースになった。健介をはじめFWががんばってくれたおかげです。パスミスが多かったですし、もっとBKはそれに応えてあげないといけなかった…。このBKはまだまだ上を目指せる。自信を持ってやっていきます。次は帝京戦、その後も厳しい相手が続きますけど、ここまできたらやるしかない。個人としては、アタックもしつつ、ディフェンスでもがんばりたいです」


<会心のST! 見事なジャッカルで故郷に錦を飾った畠山健介>

「試合の内容については、みんなも感じているようによくなかったです。レフリーのジャッジに適応することができなくて…。スクラムもペナルティを取られましたけど、すべて1発目から。注意して、それでも続けてたら取って欲しかったというか、何でも最初からで、自分たちでも何でペナルティか分からなかった。ただ、決して弱くない筑波相手にああいう形でスクラムトライを取れたことはいい収穫です。接点に関しては、タネさんだったり、臼井、有田とかは激しくて、よかったと思うんですけど、全体では受けてしまうところがありましたし、相手のラグビーをする時間が長くなってしまった。そこは反省です。そんななか、後半試合毎に修正できるようになってきているのはいい点。これからの強い相手に対しても、しっかり修正できる、修正するワセダでありたい。モールで取られた場面はディフェンスの意思統一ができていなかった。完全にコミュニケーション不足。なくさないといけないです。今日は観客の方誰もが分かるようないいプレーはできなかったですけど、いい形のジャッカルからトライになりましたし、スクラムトライもできて、いい里帰りになりました。次の帝京はFW主体で来ると思うので、今日できなかったところをもう一度詰めていきます」


<前に出られる貴重な男 この日もFWを牽引したロック・権丈太郎>

「いや、今日は本当にチームに迷惑を掛けてしまって申し訳なかったです…。運動量がまだまだ全然で、東条さん、テラに頼りっぱなし。ホント全然です…。チームとしては、前半シンビンだったり、予想できないことが続いて、フワフワしてしまった。あのモールもFWがしっかり止めないといけなかった。モールだけは絶対やられるなと、この間後藤さんにも言われてたのに…。ただ、あそこで1回冷静になって、立ち直れたのはよかったです。後半はテンポを上げようと言ったとおりにできましたし、FWがどんどん前に出ることでリズムも出た。それでも全体で言えば、矢富さんも言っていたように、みんなすぐ倒れすぎだし、2人目の寄りも遅かった。もっと1対1のところからやり直さないといけないです。次は帝京戦。これからは相手も強くなってくるので、1対1で圧倒できるように、激しさを前面に出して。今日は反省も多い試合。個人的にももっと突破する回数を増やしていこうと思ってます」

<ユアテックスタジアムはいい感じ>



 大切な決勝戦前日、無理なお願いにも関わらず、グラウンドを貸してくださった仙台育英の皆様、本当にありがとうございました。素晴らしい施設に一同驚きました。花園でも暴れまわってください!

関東大学対抗戦 試合情報一覧

2006/12/03 明大 ○ 43-21 ●

2006/11/23 慶大 ○ 41-26 ●

2006/11/02 帝京大 ○ 57-19 ●

2006/10/22 日体大 ○ 100-0 ●

2006/10/19 筑波大 ○ 47-8 ●

2006/10/09 立教大 ○ 55-0 ●

2006/09/24 青山学院大 ○ 97-0 ●

筑波大との戦績

公式戦対戦成績(1974年〜2005年) 早大 31勝1敗1分

過去3試合の対戦結果

2005/10/30 関東大学対抗戦 ○ 64-17 ●

2004/10/30 関東大学対抗戦 ○ 66-13 ●

2003/10/26 関東大学対抗戦 ○ 50-17 ●

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