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関東大学対抗戦   試合結果

2007/10/14
(Kick off 13:00)

新潟市陸上競技場

早大A 日体大
  71 47 - 0 0  
24 0
T G PG DG   T G PG DG
7 6 0 0 0 0 0 0
4 2 0 0 0 0 0
11 8 0 0 0 0 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

レフリー
河野 文隆
タッチジャッジ


対日体大 原点回帰 これをチームのスタンダードに!

2007/10/15

 マッチスローガン・『原点回帰』―。今こそブレない戦いを。Jrの連敗、相次ぐケガ人、あの地・新潟…。様々なカベを乗り越え、『権丈組』はその芯の強さを見せ付けた。「下の試合ではブレイクダウンでひとりひとりが勝負しきれていなかったので、今日はAの僕らがしっかり見せようって…」(フランカー豊田将万)。
 ただ勝つだけでは済まされない大事な大事な戦いは、ワセダ先蹴でキックオフ。超集中の赤黒戦士は、しょっぱなから猛攻に打ってでる。まず22mラインアウトからのファーストアタックで、スキッパー・権丈太郎がいとも簡単にディフェンスラインを切り裂くと、その後もアタックし放題。バカになれる男たちが前線で体を張り、三井が捌き、山中がガンガン仕掛ける(この日は才能がプチ爆発!)。激しさアリ、スピードあり、スキルあり。フィールドに立つ15人がひとつになり、ビューティフルトライを連発した。
 そんな展開のなか、もっと輝きを放ったのが、バカになれる男筆頭・有田幸平。生命線・ブレイクダウンでは頭からガッツガツ、相手のキーマンにもブッ刺さり続け、『原点回帰』=『激しさ』を、獅子奮迅の活躍で体現した。「今日圧倒できたのは、練習から激しくやってきた結果。特別だったというより、ワセダとしてやるべきことを思い出したという感じです」(副将・五郎丸歩)。有田幸平がチームにもたらすものを見て、『激しさ』こそワセダが絶対に失ってはいけないものだということが、改めてよく分かった。
 そして、後半は頭からリーダー・五郎丸を下げ、リザーブを次々に投入しながらの戦い。「それは学生たちとの約束だったからね」(中竹監督)。やはり15人だけでは勝ち進めない。いつ何が起こるか分からない。7人ともが入ってからの20分、得点が動かなかったこと(結構な風下、ノータッチの切り返しを日体がノビノビと…)に多少のストレスは感じたものの、「みんなで意識していた」(フランカー豊田将万)と言うように、最後まで『声』は途絶えることなく、シーズン初の完封を成し遂げた。「リザーブが全員出て完封できたのは、チーム力が上がってきた証拠。競争が高まれば、チームにとってプラスになります」(主将・権丈太郎)。「若さが出た面もありますけど、すごく可能性があるなと思って見てました。0に抑えたことは大きい。よかったと思いますよ」(副将・五郎丸歩)。
 チーム全体がなかなか乗り切れないなか、ワセダの代表・赤黒を背負うファースト15が見せたベリーグッドゲーム。この激しさ、意志の強さを、全体のスタンダードに。「自信を持って堂々と、やるべきことをやって圧倒していきます」(主将・権丈太郎)。目指すところはただひとつ。ワセダ、ここから再び走り出す―

 

<学生たちに更なるリーダーシップを求める中竹監督>
「今日は入りもよかったし、日体戦でこういうゲーム、戦いができたことには高い評価をあげたい。原点回帰の激しさについても、1対1のコンタクトもそうだし、前半のディフェンス、しっかりできたと思う。9月に力を入れてきたスタンディングの部分でも、それぞれが強さへの意識をしっかり見せてくれた。ディフェンスは総じてよかったけれど、後半からちょっと行かれだしたかなと。トライはキレイなものが多かったけれど、それはコミュニケーションがうまくいった結果。個というより、もらいたいときのコール、そこがうまくいった結果がトライ。その点は評価できる。下のチームに対しても、ワセダの代表として、しっかりとお手本を見せられたなと。先週ジュニアで負けた時点から、太郎を中心にブレるところではない、普通にやりましょうって、特別気負うことなくできた。ちょっとずつ、ブレないチームになってきていると思うし、今回も遠征でしっかりと自分たちをコントロールできた。チームとしては、今週、来週とフィットネス期間。相当つらいものになると思うし、学生には覚悟してと言ってある。ここで更にタフになる。覚悟してやるときだと。今週も相当走ったし、来週もいく。リザーブを全員投入したのは、学生たちとの約束どおり。それで完封できたことは評価したいけど、厳しいことを言うと、チームとしての意思疎通はまだまだ。数人の分かっている奴がいて、その数人でやろうとして、全員というわけではなかった。普段はリーダーがいて、そこでパッとまとまるけれど…。それは替わって入った奴だけが悪いのではなくて、最初からいる奴も1部の人間に引っ張られていたということがハッキリ分かった。自分からリーダーシップを取る、コミュニケーションを取る選手がでてきたら、このチームはもっと強くなれる。今日もし100点取って3試合連続だったら、大学ラグビー史上初だったみたいね。もっと早く言ってくれればよかったのに(笑)」

<ブレないチームへの手応えを口にする主将・権丈太郎>
「今日は激しさの点でしっかり相手を圧倒できたと思います。ただ、その上での精度、繋ぎだったり、2人目の寄り、スイープの精度はイマイチ…。テーマどおり激しくできて、スイープの部分を除いてはいい試合という感じです。後半はFWが若いメンバーになりましたけど、みんな思いきりやっていて、よかったと思いますし、Aとしての責任もそれぞれがしっかり果たせた。下の連敗は特別気にしてはいなかったですし、とにかく上はブレないことが大事。チームとして、しっかり力がついてきると思います。今週からフィットネス期間ということもあって、練習の強度は激しいものになってますけど、今日もきついところでしっかり意識して走って、みんな声も出て、しっかり繋がっているなと。今日の課題は、いらないペナルティが多かったことくらい。もう少し地域を考えたプレー、ゲーム理解度が上がれば、そこもまったく問題ないです。後半は初めて五郎がいないなかでのプレーで、山中などは少しイライラしているところもありましたけど、そこは若さなのかなと。でも、そんななかでも秀樹などが引っ張ってくれて、頼もしかったですし、特に不安もなく、思い切りできました。リザーブが全員出て完封できたのは、チーム力が上がってきた証拠。競争が高まれば、チームにとってプラスになりますから。バッファ(山下)とかよかったですよね。初めてのスタメンでこうしてしっかりと結果を出す。チームにいい刺激になります。後半の得点が気になるかは…、まぁしんどい展開ではありましたけど、しっかり我慢できたのはよかったのかなと。もちろんトライを取れればベストでしたけど、そこは次で。来週の筑波戦、そしてその先、自信を持って堂々と、やるべきことをやって圧倒していきます」

<この日も別格 後半はベンチから戦況を見つめた副将・五郎丸歩>
「下が負けていたなか、今日は上がこういう試合を見せられてよかったです。色々ありますけど、0に抑えたことが1番大きい。1対1で圧倒できたのは、練習から激しくやってきた結果。特別だったというより、ワセダとしてやるべきことを思い出したという感じです。後半に関しては、やっぱり若さが出た面もありますけど、すごく可能性があるなと思って見てました。いいですよね。点数が伸びなかったのは、若さなんでしょうし、攻めるべきところで攻めてなかったからだと思います。ここ2試合トライを取った後だったり、キックオフだったり、ミスが多くて、緩んだところでトライを取られていたので、今日は締めるべきところをしっかり締めようと意識してました。BKについては、グラウンドが狭かった(横幅は通常70メートル近くありますが、この日は何と63メートルしかなく…)ので、そんなにいかなかったですけど、きれいなトライもあって、だいぶよくなっているとは思います。今日こういう試合ができましたし、Aはブレないメンバーが揃っているので、あとは下がいかについてくるかです。今後に向けてチームとしての課題は、細かいところ。セット、コミュニケーションの部分でのミスを失くすこと。それにリーダー作りです。3人が抜けたとき誰もいないような感じなので。今日も声はたくさん出てましたけど、それがチームに対する声であるかは、また別の話。チームを動かす、状況に応じた的確なコール、コミュニケーションができる選手が出てくれば、このチームはもっといいチームになると思いますし、これから先も強いワセダでいられると思います」

<セットに安定感をもたらしたフッカー臼井陽亮>
「今日はまずジュニアの敗因であったブレイクダウン、そして1番、3番が今週替わったので、セットの安定を1番に考えてました。やっぱりメンバーが替わって、多少不安もありましたから。ひとつコミュニケーションミス、サインがうまく伝わってなくてのミスがありましたけど、他はしっかりできたと思います。ディフェンスに関しても、内側の圧力を意識していて、ワセダのバックローとしての仕事、BK、後からセットする前5人、みんなセットの段階からそういう声が出ていてよかったです。前半は五郎丸がいてBKも締まってましたけど、メンバーが替わってBKからのコールが少なくなった。ただ、そういううまくいかないところでも、4年を中心にしっかりと声は出せていたと思います。今日はAとしての責任が果たせたとは思いますけど、如何せん遠征ということでみんな着てないので(笑)。直接見れたらよかったんでしょうけど。Bは連敗してしまいましたけど、チームに勢いを与えるのはAチーム。このチームはもっとできる。下のチームに対しても、ワセダはきちんとできるんだという雰囲気を、練習からしっかりと作っていきたいです」

<本日の『ベストペネトレーター』! 激しさ全開のフランカー有田幸平>
「今日は激しさという面では、最近で1番できた試合だったと思います。相手はサイズもありましたし、特に8の子はメイジ戦でもゲインを切っていたので、自分としてはマークしながらやってました。ブレイクダウンについては、1回スイープしたあと、SHにプレッシャーがかかっている場面があったので、そこはもっとしっかりして、三井さんにプレッシャーがかからないようにしないといけないです。あとはモールのコミュニケーション。そこができれば、FWはもっとよくなると思います。ディフェンスでは相手のCTBが内に切ってくることが分かっていたので、そこを意識して。そこだけは抜かせない。しっかり止めることができてよかったです。ただ、まだまだコンタクトスピード、タックルの精度が甘いので、そこはもっとしっかりと。今後へ向けては、ディフェンスの圧力、ブレイクダウンでのコンタクトスピードを上げていきたいと思っています。あとはアタックでのサポート。今日も僕がいくつかポロポロやってしまってたので、その精度も意識してやっていきます」

<リーダーとしてチームを引っ張り続けたフランカー豊田将万>
「今日はとにかくブレイクダウン、アタックであればしっかりとスイープ、ディフェンスではファイトして相手の球出しを少しでも遅らせようと。慶應、メイジが競った相手ということで警戒してました。下の試合を見ていて、ブレイクダウンでひとりひとりが勝負しきれていなかったので、そこはAの僕らがしっかり見せようと意識して。少しペナルティが多かったですけど、それもファイトしての結果。そこは調整して、激しさは変えず、ペナルティを減らすようにしたいです。今日はどんどん裏に抜けて、2人目が遅れてしまうところがありましたけど、上のレベルになるとあれでは球が出ない。もう少し気を利かせて、しっかりフォローにつけるようにしないといけません。そこは意識。後半については、FW、BKとも若いメンバーでしたけど、昨年の決勝のように、こういうシチュエーションが今後ないわけではないので、みんなでとにかく声を出そうと。その点はしっかり意識できていたと思います。Aだけがいい試合をしても、チームとして変わっていってもよろしくないので、チーム全体同じ目標に向かっていけるように、モチベーションを上げられるようやっていきます。今週の練習ですか?、きつかったですよ(笑)」

<中田英里ついに赤黒デビュー! この姿、あの人に似てるような…>

関連ロケーション

地図を大きくする。 [新潟市陸上競技場]

関東大学対抗戦 試合情報一覧

2007/12/02 明大 ○ 71-21 ●

2007/11/23 慶大 ○ 40-0 ●

2007/11/11 帝京大 ○ 61-8 ●

2007/10/21 筑波大 ○ 33-21 ●

2007/10/14 日体大 ○ 71-0 ●

2007/09/24 青山学院大 ○ 102-5 ●

2007/09/08 成蹊大 ○ 108-0 ●

日体大との戦績

公式戦対戦成績(1960年〜2006年) 早大 41勝9敗1分

過去3試合の対戦結果

2006/10/22 関東大学対抗戦 ○ 100-0 ●

2005/10/16 関東大学対抗戦 ○ 95-24 ●

2005/05/14 練習試合 ○ 59-10 ●

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