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練習試合   試合結果

2002/08/25
(Kick off 12:45)

菅平

早大A 関東学院大
  26 19 - 0 14  
7 14
T G PG DG PT   T G PG DG PT
3 2 0 0 0 0 0 0
1 1 0 0 2 2 0
4 3 0 0 0 2 2 0 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール PT:ペナルティトライ

レフリー
//
タッチジャッジ


対関東学院大戦観戦記

2002/08/25

対関東学院大戦・観戦記

 透き通るような青空、照りつける太陽。今年一番と言える暑さの中、「頂上決戦」夏の陣の火蓋が切って落とされた。「仮想ファイナル」と言われるだけあって、ファンの注目度も抜群。多くの観客が詰め掛け、グラウンドは異様な熱気に包まれた。<HP委員 疋田拡>


   ノーサイドの瞬間、ワセダフィフティーンの笑顔がはじけた。真っ黒に日焼けした男たちが見せる白い歯。誰もが納得の試合内容に今季一番の充実感が漂った。挑戦者・ワセダはついに王者・関東学院を捻じ伏せた。
 試合を決めたのは、7点リードの前半13分にフランカー川上力也(3年)が見せたスーパービッグヒット。関東お得意のラインアウトからのアタックを少しのゲインも許さず、完璧に止めて見せた。見えないところから飛んでくるこのスーパータックルに相手は完全に沈黙。清宮監督も「今日はあのタックルで勝ったようなもんだ」と満足気にこの場面を振り返った。夏合宿以降、ディフェンスの際の合言葉となっている「ゾンビ(倒れても倒れても次々に起き上がってデイフェンスにいくイメージ)」をもっとも体現する男が、この日も見事な『仕事人』ぶりを発揮した。
 抜群の破壊力を誇るFWともうひとつ、関東との対戦でこれまでもっとも苦しめられてきた「ブレイクダウン」の攻防でも相手を制圧。素早く、そして何より激しいスイープでターンオーバーをほとんど許さなかった。「ブレイクダウン」の攻防さえ制すれば、あとはワセダの真骨頂『高速』アタックを遂行するのみ。SO大田尾竜彦(3年)を中心とした創造性溢れる仕掛けで、9分、26分、34分と前半だけで3トライ。後半4分にもトライを奪い、26-0と大きく相手を突き放した。
 後半10分過ぎからは相手にペースを握られ2トライを奪われたが、大勢に影響はなし。要所をしっかりと締め、きっちりと勝利をもぎ取った。
 試合前日のミーティングで出された課題、「セットでのマイボールの安定供給」「ブレイクダウン」「2人目のタックル」「ゾンビ」「キック処理」などを見事にクリアしての価値ある勝利。その内容は評価されてしかるべきであろう。しかし、ワセダの目指すべきはあくまで最高の舞台、大学選手権決勝での『ULTIMATE CRUSH』。圧倒的な力を見せつけて頂点に上り詰めるその瞬間までワセダの欲は満たされない。

<その迫力を存分に見せつけた清宮監督試合後のコメント>
「今日の試合内容はよかった。ディフェンスもアタックも、ミーティングで指示したことができていた。やろうとしたことができないとおもしろくないしね。今日はしっかりとできていた。これで大悟が戻れば、もっといいアタックができると思う。(相手バックスリーに走られたが?)やはりスピードのある相手にスペースを与えてしまうとスピードで負けてしまうね。ただ今日は相手のアタックが素晴らしかった。組織を大きく崩された訳ではないが、相手にスペースを与えないようにしないと。前回の対戦からメンバーが4,5人替わったけれど、そのメンバーがよくがんばってくれた。手応えはある。9月15日のオックスフォード戦は勝ちますよ。(相手にシンビンが出た後、春口監督の元に行ったが、何と?)あれは、ラフプレーはやめてくださいって言いに行っただけだよ」

<ケガで欠場の山下主将>
「今日は気持ちの入ったいい試合だった。内容もよかったと思う。今日のアタックは確実なプレーを心がけたから特別なことはしていないけど、とにかく2人目のよりがよかった。だされた課題もまずまずできたと思う。次は次。相手もこれから伸びてくると思うし、その時に自分たちがどれくらい伸びているかが勝負。合宿はいい具合にきているけど、やっぱり結果をださないとダメだと思う。その時その時の小さな目標はたくさんあるけれど、今の段階での目標はオックスフォード戦。それに勝ちたいです」

<巧みなゲームコントロールを見せたSO大田尾>
「今日は思うようなゲームができた。昨シーズンから言えることだけど、22mの内からは無理をしないように心がけた。今日自分からどんどん行ったのは相手に仕掛けられるんだよということを印象付けたかったから。いいテンポでボールがきて動きたいように動けた。ターンオーバーもほとんどされていないし、前半に関して言えばFWは満点の出来だと思う。BKはアタックはよかったけれど、ディフェンスは今いち。大悟さんがパッと抜けてしまって合わせる時間が足りなかった。ディフェンスは合わせが必要だから。後半は安心してしまったというのもあって流れが掴めなかった。関東とやるとやっぱり疲れる。他とは全然違う。絶対に勝ってやるという気持ちもあるし。今日は自信になった一方で、BKとしてやるべきことが分かった。手応えはあるけど本当の勝負はこれから。始まってからどれだけ伸びるかが勝負。突然彗星が現れたりしたチームが勢いに乗ったりするから。今日はトライ数でも勝ったしよかった。前回対戦したときよりひとりひとりのドライブやスイープの強さが出てきたと思う」

<途中からゲームキャプテンを務めたLO高森雅和>
「内容的にもよかったと思う。春は全然ダメだったラインアウトも取れたし、前に出るという自分自身の課題も今日はできた。ラインアウトも落ち着いて組み立てられるようになってきた。2人目のタックルに課題は残ったけれど、声も出ていたし大きな穴も開かずよかったと思う。スクラムもマイボール出せたし悪くない。セットが安定すると次が計算できるようになって楽。今日はFWでくるよりも外に回された方が嫌だった。康太(途中退場)と大悟いなくて勝ったのでかい。合宿もいい感じ練習できている。ロックのポジション争いも激しいですし。仕上がりは速いけれど、これからもまだまだ伸びていく。ゴール前5mとかで一発でこじ開けられるようなプレー、2,3人を巻き込めるようなプレーを目指していきたい。関東は他と全然違う。3回攻撃されたら1回はいいディフェンスしないと苦しい」

<反省しきりのCTB安藤栄次>
「今日は勝てたことは自信になったけれど、要所要所でまだまだコミュニケーションがとれていない。僕個人としては全然ダメでしたけど、みんな低いタックルをしていたしディフェンスはよかったと思う。全体的に見てもまあまあよかったと思う。CTBがだんだん分かってきた、楽しいです。人を生かせるタイプのCTBになりたいです。今はまだ大悟さんがうまく合わせてくれる感じですけど。2年目で少し余裕もできてきたけど、また新しいポジションだから1からのスタートだと思っている。自信がないっていったらウソになりますけど。合宿もいい感じできてると思います」

A練習試合 試合情報一覧

2002/08/31 京産大 ○ 59-19 ●

2002/08/25 関東学院大 ○ 26-14 ●

2002/08/20 慶大 ○ 52-17 ●

2002/05/26 大東大 ○ 56-0 ●

関東学院大との戦績

公式戦対戦成績(1989年〜2002年) 早大 3勝3敗0分

過去3試合の対戦結果

2002/06/29 招待試合 ○ 35-34 ●

2002/01/12 大学選手権決勝 ● 16-21 ○

2001/08/21 練習試合 ● 22-36 ○

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