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【関東大学対抗戦/日体大戦観戦記】

2021/09/26


吹く風に冷たさを感じる中、早大は東京・上柚木公園陸上競技場にて関東大学対抗戦(対抗戦)第2節に臨んだ。チームとしては初の有観客で行われた今試合の相手は日体大。80分間を通して主導権を握り続け、2戦連続の完封となる96−0で圧勝した。

今季対抗戦で試合ごとのテーマを持つ早大。第2節のテーマは『アキュラシー(精度)』。ひとつひとつのプレーの精度にこだわる意識を持ってグラウンドに向かった。

開始わずか3分、敵陣ゴール前右側のラインアウトからのムーブでNO8佐藤健次(スポ1=神奈川・桐蔭学園)がディフェンスを突破して先制トライを決め、チームを勢いづける。その後も、ボールを大きく動かしてWTB槇瑛人(スポ3=東京・国学院久我山)、初戦に続く好サポートでSH宮尾昌典(スポ1=京都成章)が順調にトライを重ね、スコアを着々と突き放していく。

34分には、左に展開されたボールを大外に走り込んできたWTB松下怜央(スポ3=神奈川・関東学院六浦)が確実に受け取り、インゴールに持ち込んだ。そして40分、敵陣でフェーズを重ね、最後にSO吉村紘(スポ3=東福岡)がトライを決めて前半が終了。吉村がすべてのゴールキックを決めたこともあり、49-0で試合を折り返した。


トライを挙げ笑顔を見せる宮尾

後半も早大は攻めの姿勢を崩さない。3分、槇が再びトライを挙げ2戦連続のハットトリックを達成すると、15分にはスクラムで、19分にはモールで大きく前進するなどFWの強さも光った。その後、今季初登場となったFL村田陣悟(スポ2=京都成章)やFB河瀬諒介(スポ4=大阪・東海大仰星)も得点を加えていく。

33分、直前の交代によりグラウンドに立ったCTB久富連太郎(政経2=島根・石見智翠館)がギャップを突いて一気に前進すると、今季初の赤黒となったWTB今駒有喜(文3=東京・早実)にパスがわたりトライ。36分には、今度は久富が自らディフェンスをくぐり抜け、トライに成功。フレッシュレッグが短時間で与えられたチャンスをものにしさらに、チームに勢いをつける。途中、自陣ゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、強固な守備でピンチをしのぎ、最後まで得点を許さない。最終的には96−0という大差をつけ、ノーサイドとなった。


インゴールへ駆け抜ける今駒

第1節の立大戦と同様に、テンポのいいアタックを継続してトライを量産し、終始試合のペースを作り続けた早大。BK陣はその確かな力を誇示し、FW陣もラインアウトのマイボール保持率は100%と安定したセットプレーや手堅い守りを見せつけた。また、プレイヤーオブザマッチに選出された吉村が、ゴールキックを14本中13本決めたことにも注目したい。だが、「アキュラシー、正確性というところで、納得のいく試合ではなかった」と吉村が振り返るように、まだ伸びしろが十分にある早大は自分たちにベクトルを向けさらなる高みを目指している。続く10月9日の筑波大戦に向けて入念な準備をし、連勝をまたひとつ積み重ねたいところだ。

記事:大滝佐和 写真:鬼頭遥南(早稲田スポーツ新聞会)

 
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