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招待試合   試合結果

2005/06/25
(Kick off 18:15)

三ツ沢

早大A 関東学院大
  19 5 - 7 7  
14 0
T G PG DG   T G PG DG
1 0 0 0 1 1 0 0
2 2 0 0 0 0 0
3 2 0 0 1 1 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

レフリー
//
タッチジャッジ


対関東学院大 佐々木組『荒ぶる』へ大いなる第一歩!

2005/06/26


 「こんなに自分たちで盛り上がれる奴らだとは思わなかった。こういうチームは、強いです」(主将・佐々木隆道)―。ワセダが誇る美しき伝統・熱きハートと鉄の結束で掴み取った、何物にも代え難い価値ある勝利。『責任感の塊』・青木佑輔に導かれた『狂気の赤黒』が、マリンブルーの波、そして南南西に位置した「鬼門」を乗り越えた。
 春シーズンラストマッチ、大一番・関東戦にして主将・佐々木隆道が欠場。相次ぐケガ人に揺らぎかける土台、遠く釜利谷より聞こえてくるライバルの充実…。しかし、追い込まれた状況でこそ力を発揮するのが、ワセダのアイデンティティ。隆道ひとりに頼らない、あのときの意識をもう一度―。聖地・上井草で展開された鬼気迫るトレーニングの積み重ねが、チームを飛躍的に向上させた。グラウンドに響き続ける青木佑輔の怒号。「ワセダに負けはないんだぞ!俺たちは関東に勝つんだろ!」。そして2週間の準備期間で芽生えた勝利への確たる自信。「俺たちは、関東より強い」―。
 夕闇迫る18:15、Bチーム快勝の余韻そのままにキックオフ。開始から『赤黒の狂気』が、マリンブルーを凌駕する。意を決した入魂のタックル。倒れても「ゾンビ」の如く甦る渾身のリムーブ。接点はもちろん、清宮監督が常々説き続ける、ボールを持っていないときの動きでもライバルを完全に上回り、猛威を振るってきたであろう「FWがモール、ピックゴーで近場をブレイク→ディフェンスを下げ、BK勝負」の必勝パターンを、その根底から崩しきった。キーワードは『意識』と『反応』。「ひたすらリムーブしてタックル。例え抜かれてもみんなで必死に追い掛ける。今日はすごく集中できていた…」(SH矢富勇毅)。
 そしてそして、この日1番の大ヒットは、ラインアウトではロック、スクラムではフランカーの役割を担った『ザ・センス』・豊田将万。下された指令・ラインアウトの制圧(マイボールはもちろん、相手ボールも予定どおりことごとくゲット!あのハンドリングやばいです…)、8単の迎撃を完璧に遂行したばかりか、ペネトレーター、ディフェンス(かゆいところに手が届く?)でも肝となり、ゲームを完全に支配した。「昨日はめちゃくちゃ緊張して、青木さんのところに眠れませんと言いにいったくらいで…」(豊田将万)。果たしてこの話は本当か…?ともあれ、「めちゃくちゃよかった」と指揮官も大絶賛。男の名は「トヨタマサカズ」。赤黒スーパールーキー列伝に、またひとつ新たな星が加わった。
 気持ち、意識、反応。80分間、すべての面で上回っての『19-7』は、確かに物足りなさを感じるものの、「関東との試合はそういうもの」(清宮監督)と言う様に、相手のよさを封印、そして何より勝つことこそが最大の焦点。再戦の舞台は8月21日(日)、菅平(ABCDが対戦。Aチームはこの他合宿中に帝京大戦を予定)。「夏にはこの点差を倍にする」(主将・佐々木隆道)。「まだまだ課題も一杯。今年のチームは鍛えがいがあるよ」(清宮監督)。より完璧で、より納得できる内容を。夏も勝って、『佐々木組』は『荒ぶる』への道を驀進します…。「こんなに自分たちで盛り上がれる奴らだとは思わなかった。こういうチームは、強い」―


<快勝にもまだまだ不満足 夏へ向け更なる鍛錬を宣言する清宮監督>
「今日は気持ちがよくでていた。1番はそこ。負けられないという気持ちがみんなでていた。控えのメンバーが出たときに、しっかりと仕事をしていたのが何よりも大きい。みんなこの春で伸びた。豊田はめちゃくちゃよかった。チームとしての責任をそれぞれが果たしたという意味で、今日は意味のある試合。主将代行の青木も泣いていたしね(笑)[試合後には佐々木隆道と涙の抱擁!]。『Target2004』は、まぁ順調かな。スクラムもこの時期にあそこまで組めればいい。昨年の決勝よりもいいスクラムが組めていた。夏に向けては、まだまだ足りないところが一杯あるし、今日も課題がたくさん出たので、それを克服していく。今日はやろうと思っていたことがあまりできなかったけれど、関東との試合はそういうもの。ディフェンスについては、まだちょっと。関東も田井中がケガをしてから攻められなくなったから、いなくなってからは参考外。今年のチームは鍛えがいがあるね。『諸岡組』のメンバーもたくさん見に来てくれていて、ああいうのは嬉しいよ、やっぱり」


<仲間たちの逞しさに確かな手応えを感じる主将・佐々木隆道>
「今日はいい試合だった。ディフェンスがよかったし、気持ちも入っていて、リムーブもしっかりとできていた。向こうもミスが多いところを修正してくるだろうけど、夏にもしっかりと返り討ちできるように。次は僕もチームを助けたい。今日は申し訳ない気持ちで一杯でしたから。みんなあれだけ必死にやっているのに…。こんなに自分たちで盛り上がれる奴らだとは思わなかった。こういうチームは強いです。青木がよくやってくれた。夏にはこの点差を倍にできるように、ひとりひとりが高い意識を持ってやっていきたい。短期間で高められる部分というのが、それぞれありますから。今日は最終的には気持ちの勝利だと思う。『Target2004』は、スクラムがまだまだ。今日もセットは不安定でしたから。もっと点数取りたかったですね」


<この2週間チームを牽引 試合後には激熱の涙を見せた副将・青木佑輔>
「今日は勝ててホッとしました。でもそれも一瞬だけ。また夏合宿で勝負です。ワセダに負けはないぞと言ってきたし、練習でも関東に勝つんだろと言い続けてやってきた。みんなそれに応えてよくやってくれた。これからもずっとこのテンションでやっていければ、どこにも負けない。隆道からは特別何か言われたということもなかったけれど、みんな言われなくても分かっていたと思う。今日は気持ちで勝ったし、ディフェンスがよかった。みんな意識が高かったし、最後まで切れずにリムーブし続けることができた。これをこのまま練習でも継続していきたい。スクラムに関してはまだまだ。またしてもいいときと悪いときの差が顕著にでてしまったので、そこは修正しないと。今日は4年生でやってやろうって燃えてました。4年が少なくて、負けたら自分たちの責任ですから。夏はもっと差をつけられるようにがんばります」


<ゲームコントロールに苦心も、我慢で勝利を手繰りよせたSO久木元孝成>
「今日はやりたいことがいまいちできなかった。スクラムも安定しきらなかったり、計算できない部分があった。そこは関東も拘っていたし、いい形にさせてもらえなかった。本当はもっとBKでガンガンいきたかったけれど、関東も今村と五郎丸を狙っていたし、マークがかなり厳しかった。自分の前が空いているのも分かっていたけれど、途中から足首が痛くて勝負できなかった。今日は風下の前半を5-7で凌げたのが大きい。キック飛ばないのは分かっていたし、後半になれば五郎のキックで敵陣に入れると思っていた。前半はとにかく我慢しようと。後半、勝負どころではトライが取れたけれど、まだ取るべきところで取れていない。そこはこれからの課題です。今日は4年でやってやろうと思ってた。青木が普段から気持ちを出してくれているので、自分も声を出して意向と。隆道がいないなかで勝てたのは大きい。今日はみんな集中力があった」


<激しいプレーでチームを鼓舞 この春の成長を見せつけたSH矢富勇毅>
「今日はみんな集中していた。気持ちで負けていなかったし、ディフェンスでも走り勝った。ひたすらリムーブしてタックル。例え抜かれてもみんなで必死に追い掛ける。みんなすごく集中できていた。1対1に関しては、要所要所では勝っていたところもあるけれど、まだまだ足りない。むしろ関東が勝っているところがあった。今日はアタックもディフェンスも我慢。FWがすごくがんばってくれた。ただ、アタックはちょっとポロポロしすぎ。もっと取らなくてはいけなかった。アタックのミスをディフェンスでカバーしたという感じ。僕自身も抜けたときに放っていたらトライだっただろうし、BK全体としてもっとスキルを上げなくてはいけない。清宮さんにも昨年のチームはミスが少なかったけれど、今年は多いと言われているので、今日もしっかりとビデオを見て、修正したい。もっともっと変われるはず。今日の勝利で目指すべきものが分かってきた。もっとタックルの精度を上げられれば、トライを取られることはないだろうし、アタックも取れる。今日は気持ちの勝利。それだけは間違いないです」


<スクラム戦で奮闘 関東攻略へ確かな手応えを掴んだプロップ畠山健介>
「最後はいい感じのスクラムがあったけれど、それ以外のものはヒットができず全然ダメ。向こうのセットの声に惑わされてしまって(ホールドのコールがかかった後に、関東が「セット」と声をだしてくるため、その声にワセダのロックがつられてしまいました…)、いつも組んでいるように組ませてもらえなかった。距離に関しては、関東とやるときは結局あんな感じになってしまうし、スクラムが安定しないのは、お互いに色々と駆け引きをしているから。清宮さん的にはまだまだ不満なデキだと思います。夏にはもっとスクラムで圧倒したいです。セットからいい球出して、BKにいって欲しいですから。今日はFW全体というよりも、後ろ5人がよく走ってくれた。自分はまだまださぼっているところがあるので、そこは課題です。今日は得るものが大きい一方で、課題もたくさん出た。この勝ちに浮かれずに、夏はもっともっといい試合をしたい」


<この日1番の大ヒット! 溢れるセンスでワセダを勝利に導いた豊田将万>
「昨日の夜はめちゃくちゃ緊張して、青木さんのところに寝られませんと言いにいったくらいだったんですけど(笑)、いざ試合になると落ち着いてプレーできました。今日考えていたのは、ラインアウトと8単を止めることだけ。チャンスにも絡むことができたし、自分の仕事はできたと思います。ただ、まだまだ体重が軽いので、もっともっと大きくなりたいです。今日は役割的にはフランカーだったんですけど、楽しくてはまりそうです(笑)。ポジションに対する拘りは特にないので、チャンスがあるのであれば、どこでもいきます。FW版矢富さん。どこでもこなせる選手になりたいです。今日はバスの中から雰囲気が違ったし、朝の体操(寮生は毎朝7時に起床し体操します)もすごくピリピリしていて、先輩たちから関東戦の意味を色々と教えてもらった気がします。まだ春なので自分がどのレベルにいるか分からないですけど、これからやらなくてはいけないことを清宮さんからたくさん言われているので、また秋にも赤黒を着られるようにがんばります。今日は我慢できたこと、ラインアウト、ブレイクダウンで勝てたことがよかったです。でもまだ80分できていないので、そこは課題です」

<後輩たちの勝利に大興奮の前年度主将・諸岡省吾>
「いやぁ、今日は見ていておもしろかったです。久々に興奮してしまいました(笑)。みんなよくがんばっていたし、ワセダらしさがでていた。強いですね。後輩たちもやってくれると思います!」

※夏合宿の練習試合は現在最終調整中です。詳細は『北風祭』終了後、お知らせ致します

A招待試合 試合情報一覧

2006/03/12 九州代表 ● 27-38 ○

2005/09/18 ケンブリッジ大 ○ 33-8 ●

2005/06/25 関東学院大 ○ 19-7 ●

2005/06/12 慶大 ○ 55-17 ●

2005/05/29 明大 ○ 65-14 ●

2005/05/15 同大 ○ 34-21 ●

関東学院大との戦績

公式戦対戦成績(1989年〜2005年) 早大 5勝4敗0分

過去3試合の対戦結果

2005/01/09 大学選手権決勝 ○ 31-19 ●

2004/08/22 練習試合 ○ 31-5 ●

2004/06/26 招待試合 ○ 52-21 ●

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    恒例のワセダ対関東学院の春オープン戦。観戦は4年連続。今年の会場は、自宅からはクルマじゃないと近くて遠い三ツ沢グラウンド。一昨年の大敗の悪夢がよぎる(笑)。関東は昨年度の大学選手権決勝戦からほとんどメンバー変更がなく、今年はワセダが相当苦戦するのでは(しかも、Aはキャプテン佐々木隆道がケガで出場せず)と予想していたが、A・Bチーム共に予想を裏切る完勝であった! Aチームの序盤は関東ペースだったが、後半に入るとずっとワセダペース。互いにDFが良くなかなかトライに結びつかなかったが、セットプレーは安心 ...
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