早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024
  • SpoLive

対関東学院大B戦・観戦記

対関東学院大B戦・観戦記


早大A対関東学院Aの対戦の前に、関東学院のホーム・釜利谷グラウンドで試合は行われた。試合の途中から雨も降り出す悪天候ではあったがAチーム同様、Bチームもこの対戦が春シーズン最後の試合となった。<HP委員・片>


前半開始5分、先制トライを決めたのは関東だった。しかし10分、早大も竹本(HO・2年)が相手選手を引きずりながらゲインし、そのチャンスからパスを受けた遠藤(WTB・1年)が内側で一人かわして右中間にトライを決める。その後も関東のセットプレーでのミスに助けられ、、継続ラグビーが機能する場面もみられるが、なかなかインゴールを割ることが出来ない。やや早大有利で試合は進むも、33分早大の連携ミスからチャンスを得た関東が一瞬の隙も逃さずトライ。7-12で折り返す。
後半も立ち上がりは好調だったが、3分にパスをインターセプトされトライを献上してから、関東の個のパワーと速いパスワークに圧倒されてしまう。前半見せた当たりの強いタックルも影を潜め、後半だけで7トライを奪われる。結果、7-48でノーサイド。その中でも後半から交代出場した川上(FL・2年)らが好プレーを見せた。
特に前半は互角に戦ったものの相手のスピードについていけずにあっという間にゲインされ、トライを許す場面が目立った。スクラムに関しては前半、相手ボールを奪うなど1年生がほぼ半数を占める中、安定した力を発揮した。

<清宮監督のコメント>
「体力がないから後半に前半と同じようなテンポでできなかった。体力負け。ディフェンスは前半はよかったけど後半はダメだった。ミスが多いのはまだスキルが足りないから」

<ゲームキャプテン・石橋章匡>
「とにかくDFをきちんとやってそこからチャンスを作っていこうと試合前からうるさく言っていて、前半はその意思統一はうまくいって15人が集中していた。後半は自分達のミスとそこに付け込む関東のうまさにやられた。関東は試合中にあまりムラがない、僕達よりもチームとして大人だなということを強く感じた。でも、けっして歯が立たない相手ではないということを試合に出たみんなが感じてくれたと思う。また一から出直すつもりでがんばりたい。(春シーズンを振り返って)やっぱり今回の試合の結果がすべて。自分達がまだまだ甘いことを痛感した。試合に出たみんながそれを感じていると思う。一生懸命練習してきたつもりだったけど、まだまだ。個人的には、Bチームのキャプテンを務めて貴重な経験をすることができ、これから左京主将をサポートしていく上で役に立つと思う。今後、もっと日本一を意識した練習をしていきたい」

<ロック梅原祥平>
「ミスの多さが敗因。力の差よりも意識の差。仕留めのところでミスが出てしまった。自分もまだまだ。4年生の自分がもっと声をださなければ」

<CTB浅井良太>
「受けに回るとやられてしまった。今年は公式戦に出るつもりでがんばるだけです。縦の突破力をアピールしていきたいです」

<フッカー竹本佳正>
「春にやってきたことを出そうと思ったけどパスミスなどでやられてしまった。勝負どころでミスしてしまった。関東に負けたというよりも自分に負けたという感じです。コミュニケーションが足りなかった。今年は勝負の年だと思っているので夏には体を作って秋には赤黒着たいです。運動量と基本プレーの正確さで勝負したいです」

<途中出場のロック小島浩之>
「出た時間が短かったので関東の印象はよく分からなかった。もう少しがんばれたと思う。(高校時代のWTBからのコンバートについて)初めはとまどいもあったけど、今は気持ちの整理もついた。与えられた仕事をやるだけです。1浪で体力が劣っているので、今年はそれをカバーして来年にはAチームで活躍したいです。体の大きさを生かしていきたいです」

<同じく途中出場のWTB杉沢純>
「そこまで差は感じなかったけれど大事なところや接点での相手の集中力はさすがだった」

<LO桑江崇行>
「(春シーズンを振り返って)やせすぎたんで、またつけたい。20キロ落ちました。目標は100キロです」

<WTB松尾雄輔>
「今日は、当たりは普通だったけど知らない間に点を取られていた。ああいうところが関東の強さだし、見習わないといけない。(春シーズンを振り返って)監督が理想としているラグビーにちょっとは踏み込めたけど、まだまだいけてない。もっと具現化できるように、夏合宿など時間があるので頑張らないと。この点差が関東との力の差だと思うんで」

<フランカー室井鉄平>
「今日は全然だめだった。個人としてもまだまだ。一歩一歩がんばるだけです。春はケガもあったけどよく戻ってこれたなと。春シーズンである程度自信になった。でももっとやらないと。気持ちの入ったプレーをしていきたいです」

<CTB渡部亮>
「前半は良かったんですけど後半の一番はじめの(インターセプト)が効いたかな。集中力、プレーが軽かった。楽に行こうというかたちで気が抜けていたのは確か。関東は基本的なところ、タックル、前に真っ直ぐ走る、ターンオーバーなんかがしっかりしている。甘いなと思うところは抜けられているし。(春シーズンを振り返って)もう少し自分自身、センターとしては外で勝負したい。個人的にスイープしたりというのは嫌いじゃないけど、ボールを持って外で勝負したい」