静寂なグラウンド。ぶつかり合う闘志。今シーズン初めての『内ゲバ』に聖地・上井草はこの春一番の緊張感に包まれた。
試合は開始から「プライドの塊」Aチームが抜群の集中力を発揮。キックオフからノーミスで6つものラックを連取すると、最後はWTB山田智久がゴール左隅にノーホイッスルトライ。わずか30秒。説得力十分のトライで「反骨心の塊」Bチームの気勢をそいだ。
この後、終始Aチームがボールを保持する形となったが、清宮監督らと一時代を築いた立正大監督・堀越監督も「やっぱりワセダの内ゲバはいいね。みんな命を懸けているよ」とこぼした様に、激しく、熱く、気持ちの入ったプレーの連続。メンバー入りを賭け、最後まで力を出し合う「ワセダの伝統」はしっかりと生きていた。
これで関東学院大戦へ向けた第一段準備が完了。春の集大成まで残り2週間、『大田尾ワセダ』がついに覚醒する。
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