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2024

東日本大学セブンズ 首藤甲子郎の誕生日に田中渉太鮮烈デビュー!

 涼風漂う青空の下、毎年恒例の東日本セブンズが開催された。

 Aチームが韓国遠征中のワセダは、4年3人・3年2人・2年3人・1年5人と下級生中心。活きのよさがウリのヤングワセダが、『学生監督』・今泉清の下、覇権奪回に挑んだ。

 初戦の相手は新潟大学。俊足揃いのヤングワセダは、開始から主導権を握り、三井大祐が悠々と先制トライを決めた。これに続いたが期待の新人・田中渉太。9分、自陣深くでボールを受けると、緩急を織り交ぜたキレキレの走りで80M独走トライ。その後も溢れるスピードを見せ付け、会場を魅了した。奇しくもこの日は首藤甲子郎の誕生日。目標とする先輩の特別な日に、戦慄の赤黒デビューを果たしてみせた。

 難なくチャンピオンシップに進んだワセダの次なる相手は、外国人4人を擁する拓殖大。トンガパワーを打ち破ったYCACセブンズの再来を狙うも、開始早々トライを奪われると、抜群の仕事量を誇る宮田昇のビッグタックル、田中渉太のキレキレランもむなしく0-38で屈辱の完封負け。キックオフからのミスから狂ったリズムを修正できず、不完全燃焼で終わってしまったワセダであった。

<この春より早大大学院生となった『学生監督』今泉清監督>
「準備不足だったかもしれないけれど、これが現時点での実力だということです。これから切磋琢磨しあって練習に励んでほしい。1年生の上田一貴、田中渉太には将来性を感じました。宮田昇の仕事量には感服です」

<今泉監督も絶賛 キャプテンとしてチームを引っ張った宮田昇>
「初戦は、形を作って組織力で攻撃をしかけるとより個人技で攻撃していけた。自分たちの意図とは違うけれど結果オーライだった。拓大戦はキックオフのミスでトライをとられ、ノッコンして自分たちのリズムを終始作ることができなかった。ディフェンスをしっかりやること等、課題が多くみえたので今季は完全燃焼で頑張ります!」

<堅実な仕事ぶりでチームを陰で支えた鈴木顕二郎>
「ボールが手につかなかったし、コーリングが足らなかった。1年の田中には光るものを感じました。今季はもうとにかくやるしかないです」

<SHからスローイングまで、そのセンスを如何なく発揮した上田一貴>
「嬉しかったけど赤黒の重みを感じて緊張しました。タックルを外され抜かれてしまいディフェンスは最悪でした。今後はディフェンスを一からやり直して頑張ります。あと体重を増やします!」

<初赤黒に緊張しきりも、大器の片鱗ぶりを随所に見せた佐藤晴紀>
「今日は赤黒を着るという責任感がありました。良かったプレーは自分たちのミスのこぼれ球をキックで返したことくらい。コミュニケーション不足だったし、良い局面を作れなかった。これから練習に励んで判断力をつけていきたいです。もっと走れるようになりたいからフィットネス頑張ります!」

<先輩・首藤甲子郎のバースデーに、鮮烈なデビューを飾った田中渉太>
「今日は赤黒の重みを感じましたが、同時にやる気が漲ってきました。セブンズは予想以上にやりやすかったですが、もっとトライをとりたかったです。またこのジャージーを着られるように頑張ります!」

早大ラグビー蹴球部広報・青木 理美

対新潟大 31-0(前半19-0 後半12-0)

先発:星野邦夫、宮田昇、森山健、上田一貴、三井大祐、谷口拓郎、田中渉太

交替:佐藤晴紀(←谷口)、松田純平(←森山)、大野雄也(←田中)

得点者:三井1T1G、田中2T1G、大野1T、宮田1T1G


2回戦 対拓殖大 0-38(前半0-19 後半0-19)

先発:宮田昇、鈴木顕二郎、星野邦夫、上田一貴、三井大祐、谷口拓郎、田中渉太

交替:佐藤晴紀(←星野)

得点者:なし