早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024

対関東学院大B ウルトラマンパワー炸裂!


 これぞまさに早関戦…。
 蒸し暑さが少しも緩まない午後4:30、ウルトラマン・ワセダ対青波・関東による灼熱の戦いが始まった。
 試合はこれまでとは比べ物にならない激しい攻防の応酬。激しいタックルに粘り強い継続。関東が先制すれば、ワセダも『遅れてきた天才』平野進也のスーパーパスから、WTB三原拓郎が追撃のトライ。両者一歩も引かず、7-7の前半を折り返した。
 「全体の意識が高くてみんなよく動いてくれた…」(SO高橋銀太郎)。そしてメンバー4人を入替えて臨んだ後半に入っても、ウルトラマン・ワセダの気迫は揺るがなかった。まずは7分。スーパールーキー、『タッキー』こと瀧澤直が左隅にトライを決め、勝ち越しに成功すると、続く10分にはこの春大ブレイクのCTB須藤明洋が相手をひきずりながら、中央に堂々とトライ。SO高橋銀太郎の巧みなゲームメイクを軸に、流れを一気に引き寄せた。
 手綱を緩めないワセダは、15分、SH三井大祐のキックパスから、今度は『ハッシー』こと橋本樹が、『タッキー』に負けじとトライ。30分には、激しい継続からWTB高津雄矢、35分にもターンオーバーからフランカー鈴木顕二郎がトライ上げ、宿敵・関東学院を突き放した。
 終了間際に連続トライを許したものの、38-19で快勝。激しさ、集中力で相手を上回り、激戦を制した。

早大ラグビー蹴球部広報・青木 理美


<チームをまとめ上げ、勝利へと導いた毅然たる司令官・高橋銀太郎>
「今日はBチームで今季ベストのいいゲームだった。4年生が中心にチームをまとめあげていたし、全体の意識が高くてみんなよく動いてくれた。いつもの最後に集中力が切れるところは、残された課題点として、これから頑張っていきます」


<まさに職人芸 激しいスイープを連発したフランカー鈴木顕二郎>
「今日は本当に我慢の試合だった。自分はFWサイドをとめることで頭いっぱいだったけど、徐々に相手の攻撃パターンも分かってきて、その後はやりやすかった。スイープは気持ち。みんなブレイクダウンに対する意識が良かった。個人的には今日の試合には満足できない。疲れたときこそ正確にプレーできるようにこの夏がんばります。もうやるしかないんで!」

<大学に入ってから最高のデキを見せたロック百合洋>
「とにかく勝ててホッとしてる。今日は誰よりも一番動いてやる!と、凄い気合入れて試合できたし、やっぱり4年としての意地もあるから。この夏の目標はもちろんAに上がること。彰友たちに楽させない。首取りにいくんで覚悟しとけよという感じです(笑)」


<この日もスーパープレーを連発した『遅れてきた天才』平野進也>
「相手のCTBがデカかったから、今日はスピードのアウト勝負でがんばった。それと体が相手より小さい分、気持ちでカバーできていたと思う。この夏はもっと走れるようになってAにからんでいきたい」


<キックオフからのスーパーチェイスで流れを呼び込んだWTB巴山儀彦>
「今日は自分のやりたかったことができて良かった。気持ちが入る分、姿勢が低くなってタックルも入れた。恐怖心よりも勝ちたいという気持ちが強かった。この夏の目標は、打倒・首藤甲子郎です!」


<新人とは思えない圧倒的なパワーでスクラムを押しまくった瀧澤直>
「前半は外から見ていてみんな体張って良い勝負していて、自分が入った時も頑張ろうと思っていました。スクラムを押しまくってターンオーバーできて良かったです。僕のトライは寺廻さんにトライさせてもらったって感じです。寺廻さんとのホットラインは私生活でも出来上がっているので(笑)。夏合宿はまだ経験したことがないのでまだ未知の世界ですが、合宿が終わるころには一味も二味も違っているようにがんばります」