早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024
  • SpoLive

スプリングスクール2日目 高校生も『Dynamic Challenge』で!

 目指そうワセダで日本一! 4月13日(日)、この日も上井草にて、スプリングスクール<2日目>を開催。前日は夕方のみの参加となった関東高校代表vs九州高校代表戦出場メンバー(総勢……)もフル参戦し、我等が聖地は更なる熱気に包まれた。


 ワセダが誇るメディカル体制の紹介、寮・グラウンドの施設見学で始まった2日目は、前日からの発展形となった『Let’sワセダラグビー』がメイン。実際にワセダが行っている継続・ディフェンス・ペネトレイトの各ドリルを、この日も学生委員指導の下、丹念に丹念に繰り返した。「自分が何をしたいのかしっかりとコールしよう!」「はい、ナーイス!」。ダイヤの原石がそこらじゅうにゴロゴロ…。中竹監督による模擬ミーティングの成果か、硬さの見られた前日とは見違えるようなプレーが続出し(ワセダの新人ですと言われても違和感なし?)、まっさらな高校生たちの吸収力の高さを改めて実感した。「この2日間だけでもすごく伸びたと感じる選手がたくさんいる。この雰囲気もいいし、上井草でやって本当に正解だったね」(中竹監督)。


 そして、一通り基本ドリルを繰り返した後は、応用編のフェーズタッチ(委員たちも思わず興奮?)とそれぞれに分かれてのポジション練習(これまたワセダでやっているのと同じメニュー)。グラウンド一面、どこか和やかな雰囲気漂うも…、フロントだけはガチ、完全に別世界で、激しくスクラムを組み続けた。なかでも高校生vs瀧澤直、高校生vs石嶋照幸は超白熱! 「テルさん、汗かきすぎです」「俺もまだまだいけるなぁ」「いやいや、高校生相手にそんなこと言われても(笑)」…。ともあれ…、フロントのみなさん、ワセダに来て主役になりましょう!


 すべての練習体験を終えると、最後はそれぞれが中竹監督、島田副部長と個人面談。「挑戦した者にしかチャンスはない。ワセダには最高の環境があります」(中竹監督)―。この2日間、何度も口にしてきたように1番大切なのは『赤黒』、そして『荒ぶる』への熱き思い。ジョウネツがあれば何でもできる!迷わず行けよ、行けば分かるさ! 高校生のみなさん、勉強もラグビーもがんばって、一緒に強いワセダを作りましょう!


 ラグビー部も全力でサポートします。 来年からは、ともに戦い『荒ぶる』を!