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2024
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部内マッチ 劇的な変化への第一歩!


 敵は上井草にあり―。ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、世間の喧騒をよそに部内マッチを開催。AからEまでカテゴリー関係なく、バチバチの攻防が繰り広げられた。
 5月17日、『春早慶』の赤黒を賭けた注目のA・B戦は、受ける立場からすれば、まだまだベストには程遠い。挑む立場からすれば、最後まで喰らいつけた。所謂ゲバによく形。開始早々4分のトライを皮切りに、常にAが先手を取る展開も、ここぞ!でのミス(+ペナルティ)で流れを失い、その都度Bにトライを許した<4分→7分。13・17分→28分。30分→40分>。
 新スローガンに照らし合わせれば、Aではその存在感を見せ付けたSO山中亮平(ただ今改造中)、Bでは40分(+C戦の40分)捌きに捌いたSH櫻井朋広、そこから流れるようなアタックを繰り出したSO、CTBの両村田、猛タックルを連発したCTB牛房佑輔(この日のNo1.交通事故級の衝撃!)、きっきり仕事をし続けたフランカー清登明が、『Explosion』。「原形を残さない劇的な進化」へ向け、着実に第一歩を踏み出した。ゲバとはチームより個人の戦い。各々が存分に見せ、ベリーグッド!
 ファーストゲーム、さらには久々の実戦ということもあってか、この日はミス多発、組織としては…という感じも、新チーム発足以来取り組んできたタックルには一定の成果あり。「すべての試合が終わった今、すごく印象に残っている」(主将・早田健二)と言うように、どのゲームでも散見されたビッグヒットは、成長の証だった。まさにワセダの生命線。「慶應は長い期間をかけて今年のチームを仕上げてきていて、経験値では劣るのかなと思いますけど、ワセダとしては、その分春やってきたタックルをしっかり出して、ディフェンスして、ターンオーバーして、そこから攻められたらと思っています」(主将・早田健二)。
 ABマッチ以外でも、SO吉井耕平の見事な司令塔ぶり(攻守に抜群!やっぱりすごい!)に導かれ、Cに勝ちかけたD。焦点を絞りきり、しっかりと戦えるところを見せたEと、全体的に見所満載。1日の休養を挟み、明日からが試合期に向けた本当のスタート。Change we need! 『早田組』、この2週間でまた原形を残さない劇的な変化を!


<課題噴出もタックルにチームの成長を感じる主将・早田健二>
「今日はやってきたことを試合に出すことがいかに難しいかよく分かりました。(Aチームが)いかれていたところは、自分たちのミスがほとんど。練習でのミスに対する厳しさを、改めて意識していきたいです。ゲバはやはりチームというより個人の戦いなので、今週はひとりひとりがブレイクダウンで圧倒しようと言い続けてきました。まだ春はディフェンスしかやっていないので、タックル、コミュニケーション、ピラーコールをしっかりやろうと。Aチーム全体で言えば、うまくいったところもありましたけど、反省も多かったという感じです。特にミスに対するところは、厳しく言っていきます。ジャッカル、ターンオーバーというところは、Aだけでなく、全体を通していいものが見られました。タックルの強さが出てきているので、そこはこれからも伸ばしていきたいです。Aに関しては、まだまとまりきれていないところがあったので、チームとしてやることを意思統一していければと思います。主将という立場で言えば、どの試合もタックルのところが印象に残りました。ビッグタックルが色々なところで見えて、これは成果がでているのかなと。2週間後の慶應戦に向けては…、相手は長い期間をかけて今年のチームを仕上げてきていて、経験値では劣るのかなと思いますけど、ワセダとしては、その分春やってきたタックルをしっかり出して、ノートライに抑えれば必然的に負けることはないと思うので、ディフェンスして、ターンオーバーして、そこから攻められたらと思っています。初戦までの2週間は、ミスのところとディフェンスです」

<セットには一定の評価も多くの反省を口にする副将・山岸大介>
「今日はAチームの方がペナルティが多くて、何て言うんでしょう…、いらないトライをあげすぎたという感じです。ただ、悪いところばかりではなくて、ブレイクダウンでプレッシャーをかけたり、セットも思っていたより安定して、春これまでやってきた成果は出せたとも思います。悪いところはみんなでこれからカバーしていこうと前向きに話をしました。試合に臨む姿勢としては、ゲバではAがBに負けることはありえないので、とにかく圧倒しようと。FWはセットを安定させられるか不安もありましたけど、ブレイクダウンはチーム関係なく、個人の勝負なので、そこでいかに戦えるか。全体で言えば、トライを3本も取られてしまったのが反省です。まだまだコミュニケーション不足ですし、しんどい時間帯で焦ってしまったり…、いいところはしっかり伸ばしつつ、今日出た課題を修正していきたいです。練習で悪かったところと、試合で悪かったところがそのまま被っているので、慶應戦に向けては、悪いところを全員でしっかりと意識して、まず練習からいい形が見えるようにやっていきます」

<フッカー・瀧澤直、ライン際を爆走しスーパートライ!>