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2024

【早スポ】vs法政B『開幕3連勝を飾る』

春季オープン戦3戦目の相手は法大B。前半は立ち上がりから早大Bのプレーが上手くかみ合わず、法大Bに押される場面が目立つ。後半も自陣から抜け出せない苦しい時間が続いたが、チャンスを確実にものにして45-24で勝利した。
 
 序盤から早大Bの球出しには迷いが見られ、プレーのタイミングが合わなかった。5分には法大Bの先制を許してしまう。早大BマイボールのスクラムからSH岡田一平(スポ2=大阪・常翔学園)がブラインドサイドを突破してトライに繋げるも、試合中盤は停滞。ラインアウトの失敗やペナルティから相手を勢いづかせ、それをなんとか凌ぐという状況が続いた。前半で一番の活躍を見せたのはプロップ光川広之(スポ3=神奈川・公文国際)。身を挺したキックチャージから自らボールを拾ってそのままグラウンディングするなど、2トライを挙げる。光川の奮闘もあり、前半は21-12で折り返す。
 

後半、空いたスペースに対してタテに切り込むプレーや、スクラムトライで追加点を挙げた早大B。そして会場を湧かせたのはWTB中島翼(スポ1=千葉・流通経大柏)だった。前半から声を出し続け、ボールを呼び寄せる。そして「自分の持ち味はスピード」との言葉通り、敵を3人連続でかわして得点。新戦力としての確かな実力を発揮した。しかしそこから早大Bは失速。相手を突き放したいが、ミスが重なって流れを掴めない。終盤には早大Bの足が止まり、38分にゴールライン中央にトライを許してしまう。早大Bは相手ペースを断ち切れないままノーサイドを迎えた。
 

 細かいミスも続いたが、好機を掴んで得点を取りきった早大B。その一方で、後半での失速やここ2試合安定していたラインアウトの失敗が悔やまれる。ただ勝利するだけではなく、精度や試合内容にまでこだわっていきたい。一戦一戦を糧に出来るかが、成長のカギを握る。 (早稲田スポーツ新聞会 田中みずき)
 
◆コメント

プロップ光川広之(スポ3=神奈川・公文国際)
――試合を終えて、率直な感想をお願いします
最後まで走りきるということを目標にしているので、最後の最後でFWの足が止まり取られてしまったのは、修正しなければいけないところだと思います。
――立ち上がりはあっさりとトライを許すなど、少し硬さが目立ちましたね
そうですね。前半、後半最初の10分は特に大事にしているんで、修正していかなければいけないと思います。
――スクラムは相手にかなりプレッシャーを与えていた印象でしたが、いかがでしたか
個人的にはまだまだですね。3番(プロップ佐藤勇人、スポ3=秋田中央)に助けられて押していたので、自分も頑張っていきたいです。
――フィールドプレーでは2トライを奪うなど、存在感を示しました
たまたまです。Aチームでも使ってもらえるようにアピールしていきたいです。
――Aチームに向けて、どのようなところをアピールしていきたいですか
とにかくフロントローはセットプレーが大事なので、スクラムでは確実に球を出して、ターンオーバーする、またスローアーでは正確に投げ、100%の成功率にする。その部分です。
――特に前半は、ラインアウトのミスが目立ちました。何が原因だと思いますか
競ってこられてないときでもオーバーしていたので、スローワーとジャンパーのコミュニケーションをもっと密にして、精度高くしていきたいと思います。
 

SH岡田一平(スポ2=大阪・常翔学園)
――試合を振り返っていかがですか
良いところもあったし悪いところもあったので、普通ですね。
――具体的によかったところとはどこですか
ディフェンスの時にしっかりとFWを動かすことができたので、自分のディフェンスとしての役割を果たせたかなと思います。
――では、課題はどこですか
相手がFWでこだわってきたところを確実に仕留めきれなかったところがあったので、自分がもっと動かして止めなければいけなかったというところが課題の部分です。
――どのようなゲームメイクをしようと思っていましたか
相手の法大はアタックチームなので、ディフェンスからしっかり前の方で(相手を)止めに行って、自分たちのやりたいことを積極的にやろうと思っていました。

――今後Aチームにどのように絡んでいきたいですか
ずっと自分の課題であるパスをもっと上達させることができれば、チームでも持ち味のキックやタックルをしっかりと見せられると思うので、頑張っていきたいと思います。
 

SO菱田広大(文構4=埼玉・早大本庄)
――試合を振り返っていかがですか
アタックを継続して出来て、ボールを持っている時は良いアタックが出来てトライまで繋がったのですが、陣地から脱出するのがなかなか出来なかったことが点差が開かなかった原因だと思います。
――どのようなゲームプランで臨まれましたか
自陣を脱出してどんどんプレーしていこうというプランだったのですが、上手くいかなかったですね。
――その原因はなんだったのでしょうか
キックの精度もありますし、細かい部分でのハンドリングミスもあったので、そういう所ですかね。
――次戦にむけて一言お願いします
システムをしっかりやっていけば問題ないので、精度を上げたいです。

 
WTB中島翼(スポ1=千葉・流通経大柏)

――試合を振り返って、感想をお願いします
前の試合と比べると、まだ入りが遅いというか悪いイメージで、先制トライを許してしまったので、そこの入りを修正してしっかり練習していかなければいけないと思いました。でも、後半はだんだんと固まってきて、走れるようになってきたので、前半でもしっかりできるようにしたいです。
――後半は押されている場面も見受けられましたが、いかがでしたか
個人的な課題としては、まだまだ全然タックルが入れていないですし、ギャップで切られたりすることがあったので、しっかり個人のタックルを伸ばしていきたいと思います。
――後半押されていた原因は何だとお考えですか
体力的問題もあると思います。最後の10分間もやっぱり足が止まっていて、タックルとかも乗られてしまったのですが、そこで走りきれるかどうかで試合の展開も変わりますし、改善しなくてはいけない点だと思います。
――プレーをする際に心掛けていることはありますか
WTBなので、やっぱり大外でボールをもらってトライしたいので、しっかり声を出して、空いているスペースに人を呼んで埋めていこうと考えていて、そういうのは声を出してアピールしないとダメなので意識してやっています。
――Aチームに定着に向けて心掛けていきたいことはありますか
荻野さん(岳志、先理3=神奈川・柏陽)を始め、WTBには色々なひとがいるので、そういう人にどこまでついていけるか、どこまで超えられるかを自分でもイメージして練習しています。あとは先輩の良いプレーをどんどん盗んで、自分の持ち味はスピードなので、それを生かして負けないようにやっていこうと思います。
――次節に行われる早慶戦への意気込みをお願いします
やっぱり早慶戦ということで大きな試合ですし、そこに向けて来週1週間どれだけ練習できるかにかかっていると思うので、そこで頑張って絶対に勝ちたいと思います。

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