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第13回 主務部屋 「宝仙学園中学ラグビー教室・講演会」

第13回 主務部屋 「宝仙学園中学ラグビー教室・講演会」
 
こんにちは。
主務の近田です。
 
上井草の木々も紅葉を迎え、肌寒い季節となってまいりました。
ラグビーシーズンもまっただなかです。
部員は寒さに負けない熱気を持ち、練習に取り組んでおります。
 
今回の主務部屋では11月10日(火)に宝仙学園中学1年生のみなさんと行いましたラグビースクール、11月16日(月)に宝仙学園中学で行いました講演会の様子をご報告させて頂きます。
 
11月10日(火)「宝仙中学校ラグビースクール」
宝仙学園中学1年生を上井草グラウンドにお招きし、ラグビースクールを行いました。
宝仙学園のみなさんとラグビースクールを行うのは今年で9年目となります。
 
弊部からは岡田 一平(CTB スポーツ科学部4年 常翔学園)、佐藤 穣司(No.8 スポーツ科学部4年 日川)、山岡 篤樹(SH・WTB 教育科学部4年 本郷)、荒木 優歩(LO 教育学部4年 公文国際)、久富 悠介(CTB 文化構想学部 小倉)、鈴木 伶輔(CTB 政治経済学部4年 早大学院)、近田 望(WTB 法学部4年 早大学院)、江副 希典(No.8 社会科学部3年 佐賀工業)が参加させて頂きました。
 
準備体操では五郎丸 歩選手(FB スポーツ科学部出身 ヤマハ発動機ジュビロ)に扮した荒木 優歩選手が登場し、中学生に大人気となっていました。
 

 


参加メンバーから挨拶をさせて頂きました。
 
今回ラグビースクールに参加して頂いた中学生のほとんどがラグビーが初めてという方で、
ラグビーボールに慣れてもらうためにも最初はボールを使ったリレーや鳥かごといったゲームを行いました。慣れない楕円の動きに悪戦苦闘しながらも、みるみる上手になっていく中学生を見て部員は驚きを隠せませんでした。
 
ボールゲーム後はハンドダミーを使ったタックル・ヒットに移ります。
ハンドダミーを持つ部員を相手に10人以上で押し込むシーンもあり、双方共に全力で押し合いをしました。白熱した戦いにヒット練習終了後の部員のシャツは汗だくになっていました。
 
 

いま話題の五郎丸 歩のキックポーズをする中学生も。この後なんとゴールを決めました。
 
 

佐藤 穣司(左)を三人で押し込む宝仙学園のみなさん。選手にも思わず力が入ります。
 


大学生vs中学生で試合を実施。岡田 一平主将をタックルで倒すシーンも。
 
スクールの最後には大学生チーム対中学生チームで試合を行いました。
中にはパワフルなヒットやタックルを見せ、部員を倒すシーンも見ることができました。
なによりも笑顔で楽しくラグビーをしてくださったことが印象的です。
短い時間ではありましたが、宝仙学園のみなさんに少しでもラグビーの魅了を感じて頂けましたら何よりです。
たくさんの子供たちと汗を流すことが出来たのは私たち部員にとって大きな財産となり、
中学生から力強いパワーをたくさんもらったと岡田主将も述べております。
 
ラグビーが日本中の皆様に愛されるスポーツとなれるよう、われわれ早稲田大学ラグビー蹴球部も努力をし続けたいと思います。
そして宝仙学園の子供たちのみならず、全国の子供たちが未来の日本ラグビーを支えてくれること選手になってくれることを心から祈っています。
 
 

授業の最後に全員で集合写真を撮影しました。荒木選手は最後まで大人気でした。
 
 
 
11月16日(月) 「宝仙学園中学 講演会」
11月10日(火)のラグビースクールに続き、11月16日(月)に宝仙学園中学にお招き頂き、講演会を実施させて頂きました。弊部からは後藤 禎和監督、岡田 一平主将、近田 望主務が参加致しました。
 
ラグビースクールに参加して頂いた宝仙学園中学1年生の皆様が真剣な眼差しで1時間半の講演会に耳を傾けてくれました


 

早稲田大学ラグビー蹴球部の紹介ビデオで講演会は始まります。
対抗戦の試合映像シーンでは力強いプレーに「おーっ!」と驚きの声が上がることもありました。
ビデオの後は岡田主将、近田主務、後藤監督とお話しをさせて頂きました。
岡田主将からは早慶戦をからめながら「伝統」の大切さについてお話しさせて頂きました。
これからの長い人生において、良き伝統を守り続け新たな伝統を積み上げていくことが大事ではないかとお話し致しました。
 
主務の近田からは仲間と共に過ごす時間を大事にすることをお話しさせて頂きました。
いま横にいる仲間や支えてくれる家族との時間は永遠ではなく、いつ途切れるか分からないもので、その時間に後悔を残さぬよう大事にし、感謝の言葉を常に送ってくださいとの言葉を贈らせて頂きました。
 
後藤監督からは間違いなく大変な時期を迎えるこれからの日本社会で皆さんがあきらめることなく自らが出来ることを一生懸命やりきって欲しい。あきらめてしまえば何も生まれないとお話しさせて頂きました。
 
講演会最後には質疑応答の時間を設けさせて頂き、時間内では収まりきらないほどのたくさんの質問を頂きました。
「どのぐらいのご飯を食べるのですか?」という質問への岡田主将の答えに驚く生徒さんがたくさんいらっしゃいました。
 
 

ラグビーのことのみならず、たくさんの質問をぶつけてくれました。
また「憧れの選手は?」というラグビー部員からの質問に荒木 優歩選手と答えてくださる生徒さんもいました。
 


花束を頂いて集合写真を撮影致しました。
 
檀上に登り、お話しをさせて頂く機会の少ないラグビー部員にとって今回の講演会は大変貴重な時間となり、自らの想いを言葉にすることの難しさも改めて知りました。
この二日間を通してラグビーを好きになったと言ってくださる宝仙学園中学の生徒の方も多く、ラグビーに携わるものとしては感無量です。
 
加えて11月23日(月)に行われました関東大学対抗戦 慶應義塾大学戦に宝仙学園中学1年生全員で応援に来てください。伝統の一戦はノーサイド直前まで勝敗の決まらないシーソーゲームとなりましたが、中学生の皆様の応援もあり無事に32-31で勝利することができました。
 
宝仙学園中学の皆様、3日間ありがとうございました。
皆様にとってラグビーが身近な存在になってくれることを心よりお祈りしています。
皆様と再び楕円球を追うことができる日を楽しみにしています!
 
以上、主務部屋でした。
 
画像提供:宝仙学園中学