こんにちは!3年副務の宇野です。
YC&ACセブンズ・東日本セブンスが終わり、いよいよ春シーズンも勢いをつけて参りました。
さて、今回の主務部屋では、先週末に行われたスプリングスクールのご報告をさせていただきます。
去る4月8日(日)、選手たちが日々鍛錬を積む早稲田大学上井草グラウンドにて、
早稲田大学ラグビー蹴球部スプリングスクールを開催いたしました。
本スクールは高校生を対象としたラグビー講習会で、
北は北海道から南は大分まで、総勢約40名の高校生及び保護者の皆様にご参加いただきました。
まず第一部では、相良監督からの弊部紹介、また藤澤総務による本学および入試説明を行いました。
また、当日ラグビー講習に参加した委員8名からもご挨拶をさせて頂き、
「自分は高校生の時に参加したこのスクールで早稲田に来ることを決めたので、今度はそのように思ってもらいたい。」
などという熱い言葉を聞くこともできました。
続いて第二部のラグビー講習では、普段部員が取り組んでいるメニューを体験して頂きました。
身振り手振りを使い、動きを教える幸重(3年)
初めてのメニューに慣れないながらもコミュニケーションを取り合い、
徐々に動きを習得してくれていたように思います。
また、委員の選手も練習に参加し、
チームのよかったところや次に向けて改善する点などを一緒に話し合います。
練習メニューのポイントを説明する古庄コーチ(写真左)、齋藤(3年・写真右)
練習後の質問時間では、キックスキルやタックルスキルなど各々が弊部の学生に教わっていました。
キックのコツを伝授する岸岡(3年)
【今回のスプリングスクールを通して】
私個人としましては、高校2年生時に参加して以来のスプリングスクールとなりました。
先ほど選手の言葉をご紹介させて頂きましたが、私にとっても早稲田大学ラグビー蹴球部を志すきっかけとなった特別な行事であったこともあり、とても感慨深い時間となりました。
今回のスプリングスクールを経て、一人でも多くの高校生に早稲田ラグビーの魅力を感じてもらえていれば幸いです。
高校生個人に向けアドバイスをする佐藤(4年・写真左)、西田(4年・写真右)
今後共に活動できることを、ぜひ、上井草グラウンドでお待ちしております!
さて、4月22日(日)より、関東大学春季大会が始まります。
今年度初の15人制公式戦となります。勝利をし、今後へと弾みをつけて参ります。
以上、第5回主務部屋でした。