こんにちは!
主務の宇野です。
今回でWURITのご報告の主務部屋も最後となります。
今回の主務部屋では、最後に行われましたアフターマッチファンクションのご報告となります。
9月23日(月) 《第8日目》
アフターマッチファンクションとは、、、
ラグビーには、「ノーサイド」という試合が終われば敵味方関係なく、お互いを讃え合う文化があります。アフターマッチファンクションは、ノーサイドの精神を体現する場のことを言います!
このWURITに出場した全8チームの選手・スタッフ・リエゾンの方をはじめ、クラウドファンディングにご協力いただき、ご招待させていただきました参加者の方など約500人が参加するとても大規模のファンクションとなりました。
16:30 遂に最後のイベントであるアフターマッチファンクションが開幕しました!
ROB倶楽部の神山会長、部長の松嶋先生、実行委員長の後藤コーチ、そして名称が変わるとは思いますが、次のWURITを主催するボルドー大学の副学長の方にお話をいただきました。
これからは写真を中心にお伝えさせていただきます。
バイキング形式の食事をとる(左から)ボルドー大学の選手、シドニー大学の選手、坪郷(3年・FL)
UBCことブリティッシュコロンビア大学の食卓。このように長い机が1チームずつ用意されておりました。
出し物としてソーラン節を踊りました!各チームの有志にも出ていただき、会場を盛り上げることができました!
ネクタイを交換した沖野(4年・FL/No.8)。多くの選手が様々な選手とネクタイを交換していました。
写真左:シドニー大学の選手と記念撮影をする土田(3年・PR)
写真右:同じくシドニー大学の選手と記念撮影をする柴田(4年・FL)。今回の大会では、柴田がゲームキャプテンを務める機会が多くありました。
応援部の皆様にも会場を盛り上げていただきました!ありがとうございました!
肩を組んで「紺碧の空」を熱唱しました!
優勝チームのケープタウン大学。2連覇を達成。
終盤はマイクの取り合いとなり、様々なチームの歌がなかなか鳴り止みませんでした。
チームの歌だけでなく、その日誕生日の選手も多くいたため、Happy Birthdayの歌を何回も歌いました!
最後は、花道で送り出させていただきました。ハイタッチをしながら、「ありがとう」と日本語で言ってくれるのは、とても嬉しかったです!
今回のアフターマッチファンクションのMVPは、横山太一(2年・PR)です!
大ファンであるQUEENのフレディ・マーキュリーの真似をし、会場の心を鷲掴みにし、盛り上げていました!
全選手に囲まれていたため、写真を撮ることができませんでした。すみません。
今回のWURITを通して、ラグビーの素晴らしさを改めて感じることができました。
グラウンドに立てば、勝つために本気で勝負をして戦うが、ノーサイドの笛が鳴れば、お互いの健闘を讃え合う。胸ぐらを掴むようなケンカも少しは見られましたが、試合が終われば、何事もなかったように仲良く話している姿も見ることができました。現在、行われているラグビーワールドカップでも同様のことが数多く見られていると思います。
決勝に臨むケープタウン大学を送り出すシドニー大学の選手達
弊部の部員もラグビー(大会)を通して、多くの仲間ができたと思います。
言葉がうまく通じなくても、ジェスチャーを駆使してコミュニケーションを取る姿が多く見られました。ソーラン節のように言語は関係なくても、会場を大いに盛り上げることもできました!
個人的にはなりますが、今回の大会を通して一番嬉しく感じられたのが、試合後に両チームの選手が揃って観客の皆様にお辞儀をしている姿を見ることができたことです。日本の文化を体験し、体現してくれたように感じました。
遠いところからはるばる日本まで来てくれて、何か特別なものを感じ取って帰国してくれていたらとても嬉しく思います。
早稲田大学vsシベリア連邦大学 の試合後に見られた光景
ニュージーランド学生選抜vsブリティッシュコロンビア大学 の試合後に見られた光景
最後になりますが、このような貴重な機会を作ってくださったワセダクラブの皆様、事務局の皆様、ボランティアの皆様、クラウドファンディングにご協力いただきました皆様など数えきれない方のお力添えをいただき、開催そして無事に終了できたことに感謝申し上げます。学生でこのような経験をできたことは一生の宝です。
本当にありがとうございました。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
残り少ない期間、さらに成長し日本一を奪還できるように精進して参ります。温かいご声援のほど、お願い申し上げます。
以上、第22回主務部屋でした!