こんにちは。
主務の亀井です。
大学選手権の決勝戦から1週間ほどが経ちました。今の心境と皆様への感謝の言葉を述べたいと思います。
今回の主務部屋が私の書く最後の主務部屋となります。
最後までお付き合いのほど、お願い致します!
まず、今シーズンは、関東大学対抗戦2位、大学選手権準優勝という結果でした。
早稲田大学ラグビー蹴球部の使命は、大学日本一になることであり、結果としてその使命を果たすことはできませんでした。
今年のチームスローガンには、「BATTLE」を掲げ、このスローガンの下、部員一人ひとりが自分自身と、仲間と、そして相手と戦い続けました。
最後「荒ぶる」を掴み取ることはできませんでしたが、最後の最後まで、BATTLEし続けることはできたのではないかと思います。
しかし、あの国立競技場という舞台で勝利することが我々の使命であるため、後輩たちには来年、「荒ぶる」を掴み取り、最後笑って終わってほしいと思います。
今シーズン、ラグビーができることがどれほど幸せなのか、そしてラグビーをするために、本当に多くの方々に支えられているのだということを痛感しました。
活動自粛期間、綺麗に整えられた天然芝のグラウンドが目の前にあるにもかかわらず使用できない日々、活動が再開しても、利用時間に制限があり思うように練習できない日々を経て、無事対抗戦が開幕した時、本当にラグビーができることにただただ、感謝しかありませんでした。
練習着やスパイク、プロテインなど練習に関わることから、自粛期間中も1日3食の寮の食事を提供していただいたり、イレギュラーなシーズンにも柔軟に対応して天然芝を養生していただいたり、パートナー企業をはじめとする多くの皆様に支えられて、何の不自由もなく、ラグビーができました。
また、今年度は、北風祭や年末恒例のお餅つきなども実施できない中でも、上井草商店街をはじめとする、地域の方に温かく見守っていただき、例年以上に大変お世話になりました。
他にも、コロナ禍でも我々を受け入れていただき、安心・安全に合宿を実施させていただいた福島Jヴィレッジの皆様にも大変感謝しています。
そして何より、こんな状況にもかかわらず、最後の最後まで共に「BATTLE」してくださったファンの皆様。たくさんの応援メッセージをお寄せいただき、皆様の応援が本当に力になりました。
ありがとうございました。
それ以外にも様々な差し入れをしてくださった皆様、OBの皆様、保護者の方々など、ここには書ききれない数多くの皆様の支えがあって、今シーズンを終えることができました。
本当に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
以上、第12回主務部屋でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
今後とも弊部を宜しくお願いします!
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