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2024
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【部員紹介/第35回】前田知暉(3年・FL・東海大仰星)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する24年生の選手・スタッフが相互インタビューで理解を深める連載企画、第35回は前田知暉(3年・FL・東海大仰星)。

取材:清水一志 構成:早稲田大学ラグビー蹴球部広報 写真:鳥越裕貴


ずっと憧れの存在。

自分が幼い頃、早稲田のラグビーはとにかく強くかっこよかった。ラグビーをするなら一番いい環境でやりたかったし、日本一になりたかった。早稲田vs同志社の試合のエスコートキッズをやったことでより強く憧れるようになった。

ずっと行きたかった、目標としていた大学に試験を乗り越えて入学できたから、合格発表の瞬間がこれまでの人生で最もうれしかった瞬間だ。そして最も悔しかったのは公式戦デビューとなった青学戦。何もできない自分がはがゆかった。

今年は発言力のある人間になること、自分の発言と行動に相違がないような人間になれるように取り組んでいる。そのために自分に厳しさを持つ。発言と行動を一致させる。そして、他人にも厳しく要求することでチームをよりよい方向へ持っていけるような人間になりたい。

入部して3年目になるが、今でもずっとアカクロに憧れているし、先輩たちにも憧れている。きっと引退しても、アカクロはずっと憧れの存在だと思う。