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2023

【部員紹介/第40回】西野直樹(3年・HO・早大学院)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する24年生の選手・スタッフが相互インタビューで理解を深める連載企画、第40回は西野直樹(3年・HO・早大学院)。

取材:槇瑛人 構成・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報


本気で日本一を狙う集団に身を置きたい。

誰もが知っている早稲田大学に入りたいという思いから必死に受験勉強に励み、附属校の早稲田大学高等学院に入学する。それまでは水泳、剣道、バスケ、サッカーなどさまざまなスポーツを行なっており、バスケではチームのキャプテンを務めるほどの能力を持っていた。高校でもバスケを続けるつもりであったが、勧誘で仮入部をしたところラグビーの魅力に気づき、高校1年生からラグビーを始めた。

2年からはフルバックをやっていた西野は3年の時にコーチにコンタクトプレーの思い切りのよさからフランカーをやるように言われ、ポジション転向。それと同時にキャプテンも任されることになった。

このチームで勝ちたいという熱い思いを持っていた西野は3年間花園出場に向けて努力をしていたがその夢は成し遂げることができなかった。早大学院ラグビー部で過ごした3年間を経て本気で日本一を狙う集団に身を置きたいと思うようになり、大学でもラグビー部をやることを決意する。

仲間たちと切磋琢磨して新人練を乗り越えて入部した西野は、周りの意識の高さや実力に衝撃を受ける。その中で自分が試合に出るためにどうするかを考えて、セットプレーを極めることと、小さいなりに低いプレーで相手に向かっていくことを決意する。

1年の時にチームは荒ぶるをつかむことができたが、あの瞬間に、次は自分があの舞台に立つという思いを持った。時間があればスローを投げ、低く激しいプレーを常に心がけて取り組んでいる。コンタクトの多いポジションだが、西野はその激しさにラグビーの魅力を感じている。

西野にとって早稲田ラグビーは「勝負」の場。まだ赤黒を着ることができていないが、赤黒を着て荒ぶるをつかむその日まで、全力で勝負をする選手である。