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2024
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【部員紹介/第42回】米重颯己(3年・SH/WTB・函館ラ・サール)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する2~4年生の選手・スタッフが相互インタビューで
理解を深める連載企画、第42回は米重颯己(3年・SH/WTB・函館ラ・サール)。

取材:鏡鈴之介 構成:早稲田大学ラグビー蹴球部広報 写真:鳥越裕貴

人間としても成長したい。

社会人でラグビーを続けていた父親の影響で幼稚園の年長からラグビーを始め、ポジションも父親と同じスクラムハーフだった。大学ではより高いレベルでラグビーをやりたいと思い、浪人を経て合格した大学の中で最もレベルの高い早稲田でプレーすることを決めた。

高校時代はうれしさと悔しさを味わう3年間だった。1年時は函館ラ・サール初の花園出場。それまで自分が所属したチームが全国大会に出場したことがなかったので、初めての経験がとてもうれしかった。今までで最も悔しかったのは高3の花園。大会前に怪我でスタメンを外れて控えになってしまい、花園でもスタメンで出場することができなかった。
この経験が、どのグレードのチームでも愚直に頑張れる米重の強さにつながっているのではないかと思う。

今年の目標はウエイトやフィットネスなどですべての基準値を超えて試合に出場し、自分でしかけることができて仲間を活かすこともできるハーフということをアピールしたい。そのために、フィジカルに加え、ハーフのすべてのスキルを底上げするために日々を過ごしている。

チームのためには、スクラムハーフとして声を出すことで仲間を鼓舞し、少しでも貢献できるよう上のチームにいくことを目指している。米重にとって早稲田ラグビーとは「乗り越えなきゃいけない壁」だ。こんなにきついことを経験することは人生でもうないだろうし、そういう場でいかに自分を追い込んで何をするかよく考えて取り組まなくては高みを目指すことができない。そういった高いハードルを乗り越えることで、ラグビー選手としてはもちろん、人間としても成長できると感じている。