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2023

【部員紹介/第75回】堀尾健太(4年・SO/WTB/FB・ 茗溪学園)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する2~4年生の選手・スタッフが相互インタビューで理解を深める連載企画、第75回は堀尾健太(4年・SO/WTB/FB・茗溪学園)。

取材:小柳圭輝 構成:早稲田大学ラグビー蹴球部広報 写真:鳥越裕貴

きつい時こそ誰よりも走る。

小学生の頃から早慶戦や早明戦をずっと見ていて、アカクロに憧れていた。文武両道を実現できそうな点にも魅力を感じていた。大学を選ぶ際、将来の進路として教員など様々な道も視野に入れていて本格的なラグビーは大学で辞めることも考えていた。だから、自分の憧れで集大成にふさわしいと考えた早稲田を選んだ。

小さい頃から負けず嫌いだった。小学5年の時、学校内の持久走大会で初めて一位になった。1年から4年はずっと2位。6年は受験の影響で真剣勝負ではなくなるので、最後のチャンスで1番をつかみ取った。大会に向け、放課後に自主練習で走りまくってつかんだ栄冠だった。

そんな負けず嫌いの堀尾だが、大学時代はケガで苦しむ時間を長く過ごした。特に昨シーズンは夏合宿でAチームの試合に出場し、河瀬の欠場もあってポジションを奪い取る覚悟を持って対抗戦の挑もうとしていた。だが、シーズン直前で肉離れ。これまで何回も肉離れを繰り返していたためやれることはすべてやって過ごしていたつもりだったので、余計に悔しい思いをした。

ラストシーズンの今年の目標はアカクロを着て日本一に貢献すること。強みであるフィットネスを活かし、きつい時こそ誰よりも走り、チャンスに顔を出すことで存在感を発揮したい。そして、アカクロを着て全国優勝を成し遂げる姿を見せることで、お世話になった人に少しでも恩返しをしたいと思っている。