早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024

菅平日記/Day10

10日目の本日は、帝京大学さんと早稲田CDチームとの試合が行われました!

コロナウイルスの影響で昨年度は観客数の制限を設けた試合もありましたが、今年は規制が緩和され、たくさんの方に観戦にお越しいただくことができました!

C戦、D戦(雷雨により中断)共に敗戦し悔しさが残りますが、早稲田が進化するために必要な姿勢やマインドを見出すことができました。

本日の試合に出場したメンバーに試合を振り返ってもらいました。

《C戦》
🏉小池航太郎(4年/No.8)
例え良いプレーができても、良いエナジーで戦えていても、負けてしまっては満足がいかないことを改めて再認識しました。
勝てる試合だったからこそ、チームがおぼつかない時間帯に自分が落ち着かせることができたらと後悔しています。
ただ、チームとしてはやってきたことが間違っていないことを試合という実践の場で理解できたことは収穫だったので、次戦に向けて励んでいきたいです。

🏉吉岡麟太朗(3年/SO)
前半で自分たちのスタイルが出せず、点差を広げられ、それが最終的なスコアに繋がったと思います。
ただ、これまで積み上げてきたことの手応えも感じる部分もありました。
次の試合では、最初の10分から相手を圧倒していきます。

🏉山下一吹(2年/WTB)
個人個人が繋がりきれず、前半に失点を重ねてしまったことが敗因だと思います。
後半の自分たちのラグビーは、この夏に積み上げてきた成果が確かに発揮できていたと思います。
次戦では、試合の入りを意識して試合に挑みたいと思います。

《D戦》
🏉宮本大生(4年/FL)
今日の帝京戦を通じて感じたのは、全員が同じ絵を見てラグビーをプレーすることの難しさです。
ボールキャリーで前に出たり、ディフェンスでターンオーバーを奪ったりなど、チャンスに繋がる部分も多くありました。それなのにパニックに陥り、意思疎通などが図れず、自分たちがやりたいアタックがなかなか出来ずに苦しい時間が続きました。
普段の練習から、全員が試合を想定した心意気や練習強度を持って取り組み、成長に繋げたいと思います。

🏉溝井颯太朗(3年/WTB)
今回の帝京D戦は、前半相手にペースを譲ってしまい、今年掲げているWASEDA FIRSTを体現することができませんでした。
個人としても、DFとワークレートの部分で課題が出たので、残りの夏合宿を有効に使って修正し、秋の帝京戦ではこのスコアをひっくり返します。

そして本日、桃と明太子の差し入れをいただきました!

明太子は、早稲田ラグビー倶楽部九州本部からいただきました。「気合いの明太子」ということで、残り約1週間となった合宿を最後まで走り抜くためのエネルギー源に!

新鮮なフルーツや、ご飯のお供となる明太子は、食事が進み、練習の疲れを癒してくれます!大変おいしくいただきました!

ありがとうございました!

明日(8月20日)は、帝京大学AB戦です。
部員一同、一丸となって試合を戦い抜きます。
サニアパークで行われる明日の帝京戦はJSPORTSで中継されます。

ぜひ温かいご声援の程、宜しくお願い致します!

文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム