早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

WASEDA FIRST

2023

【2022年度 1年生相互インタビュー vol.18】

1年生相互インタビューも、最終回。

第十八回目の本日は、
勝矢 紘史(NO8/スポーツ科学部/長崎北陽台)✕仲山 倫平(SO/法学部/Wellington College)

鏡越しでもカッコいい2人!

インタビューでは以下の質問をしてもらいました。

ラグビーを始めたきっかけは?(to選手、ラグビー経験者)
ラグビーにいつ出会ったか?(toラグビー未経験者)
いつから早稲田ラグビー部への入部を考えていた(憧れていた)のか?
入部を実感した瞬間は?
3(入部を実感した瞬間を感じた)の理由は?
初めての春シーズン、自身の印象に残っている試合もしくは練習は?
5(印象に残っている試合・練習を選んだ)の理由は?
今年拘りたいことは?
入部して知った、先輩の尊敬できるところ、尊敬した瞬間は?
オフの日は何してる?
10インタビュー相手に聞きたいことは?
11○○(インタビュー相手)を一言で表すと!
質問内容

勝矢選手に質問!
①祖父がラグビーの指導者をしていたことを理由に、無理やり家族に地元のクラブチームの練習に連れていかれたことがきっかけです。

②高校一年生の頃から、伝統ある「かっこいい」大学に憧れていました。早稲田に行くと決意したのは、早稲田を優勝に導いた、相良南海夫前監督に入部を勧めていただいた時でした。

③④上井草寮のお風呂で、テレビで見ていた選手たちと湯船につかっている瞬間です。しかし、怪我によって春シーズンの試合出場はかなわず、満足にチーム練習もできていないため、「早稲田でラグビーをしている!」という実感はまだあまりできていません。

⑤新人早慶・早明戦

⑥苦しい新人練を共に乗り越えた同期が奮闘して、明治、慶応に勝利を収めたことに大きな喜びと誇らしさを感じた反面、自分がグラウンドに立てていないという悔しさも強く心に残っているからです。

⑦練習量に拘ります!
練習は量より質とは言われますが、量をこなさずに質があがることはないと思います。だれよりもストレングスやスキルに取り組み、強くなります!

⑧上井草寮では吉村紘さんと同部屋なのですが、練習時間以外も、自主的にウエイトに取り組んだり、食事を徹底して管理したりと、ラグビーに全力で向き合って生活をされているところをとても尊敬しています。紘さんは自分にとても厳しく、ストイックです。その姿勢にぼくも毎日刺激を受けています。

⑨古着を買いに行くのが好きです!あとは、同期と映画に行ったり、少人数ではあるけれど、ご飯を食べに行ったりして都会を満喫してます!

⑩仲山選手からの質問:ラグビー・高校時代の思い出を教えてください!
ラグビーの思い出は昨年、花園準々決勝で國學院栃木高校に負けたことです。最後の花園までは自身の故障も多く、実は高校でラグビーをやめようと思っていました。しかし、負けて自分の無力を突き付けられ、それがとても悔しくて、もう一度大学で、ラグビーに本気で打ち込もうと決心しました。
高校生活で楽しかったことはいろいろあります。だけど、本当に毎日が忙しかった。高校の3年間をひっくるめて、「忙しかった」ことが一番の思い出です。勉強にも真剣に取り組んでいて、部活も週に6回あったので休みがありませんでした。毎朝7時から朝練、7時間の授業プラス補修、土日に登校するのも珍しくなく、思い返せば超過密スケジュールでしたが、毎日とても充実していて楽しかったです!
 
⑪勝矢紘史は「やると決めたら一直線。悔しさをばねに高みへ邁進。豪快さと繊細さをあわせもつ九州男児」だ!

仲山選手への質問!
①父親がラグビーのコーチをしていたため、ラグビーが生まれた時から身近にありました。

②小学生の頃から早稲田が好きで、早稲田ラグビーへの入部を強く志したのは中三の頃です。

③新人早明に勝利した後のチームMTG

④選手のみならず、スタッフ、コーチ含めチームの全員が集まって円を作り、一体感を感じたと共に、先輩方からよくやったなどの言葉を受け、ようやくラグビー部の一員になれたのだという実感を持ったから。

⑤新人早明、早慶はもちろんですが、Bチームに上がり、一度だけ参加したシニアの練習が一番印象に残っています。

⑥ジュニアの練習とは雰囲気や緊張感が全然違い、プレッシャーに押しつぶされ何もかもがうまくいかず、自分の力量不足を痛感させられたから。

⑦Off the ballでの仕事量を上げる!
今フルバックをやっていますが、他のポジションの選手よりも周りを見る余裕があると感じています。アタック、ディフェンス双方の要となれるポジショニングを心がけたいです。また、フィットネスやストレングスなどの身体面での強化にも力を入れたいです!

⑧カテゴリー問わず選手全員が、全体練習後にも個人練習でウエイトやスキルの練習に励んでいる姿を見て、早稲田ラグビーの選手全員を尊敬しました。

⑨同じ寮にいるメンバーと近くの公園の池のボートを漕ぎに行っています。あとは部屋で漫画読んだり、音楽聴いたりですかね。好きなアーティストはthe 1975とテイクエムです!

⑩勝矢選手からの質問:同期で付き合うとしたらどなた?
建前 粟飯原 謙
(本音 勝矢紘史)
粟飯原は音楽の趣味がいい、また余裕がある良い男。
(勝矢は見た目とのギャップで一途で方言がチャーミングだから。)

⑪仲山倫平は一言で表すと「渋い男」だ!

今回をもちまして、18回にわたった1年生相互インタビューは終了となります!
秋シーズンが幕を開けてからも、どんどん成長を見せる1年生。

全ては「荒ぶる」のために、部員全員で、引き続き頑張って参ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム