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対東海大戦・対立教大戦

対東海大戦・対立教大戦


早大B対東洋大A


今にも雨が降ってきそうな曇り空の下、行われた早大B対東洋大戦。前半開始から中盤頃まで2トライずつと、一進一退の攻防が続く。早大BはBKが何度かよいアタックを見せるも、肝心なところでミスが出る。体格で早大をやや上回る東洋大にモールからトライを許すなどの場面も見られ、やや攻めあぐねる感もあった。だが、前半も20分を過ぎたころから相手の動きも鈍くなり、ようやく本来の力を取り戻す。28分には矢部(CTB・4年)が相手をうまくかわして大幅にゲインするとそのパスを受けた渡部(WTB・4年)がトライ。後半になっても遠藤(WTB・1年)、矢部、古庄(FB・3年)らBK陣がトライを量産し74-29のダブルスコアで快勝した。<HP委員片>

<ゲームキャプテンを務めた石橋(SH・4年)のコメント>
「アタックはミスが多すぎ。それに尽きる。ミスでリズムがつかめない。(DFは)モールDFが課題。ただ練習をしていないし、試合中もトライをとられた後のインゴールで仕方ないと言っていた。ただペナルティーからあの形を作らせる、そのペナルティーをするのが悪い。(春シーズンも中盤だが)まだ激しさが足りない。今週からずっとBの4年が集まって練習前こうやろうという(ミーティング)のをやっていて、いい感じでまとまってきている。でもまだ15人の意識が統一されていないのは4年の力不足で反省点です」

<Bチームでずっと出場を果たす1年生の一人・内橋(NO8)>
「まだ上級生に頼っている部分がいっぱいある。試合をやる度に課題もいっぱい出てくる。自分が絡むサインプレーなどはまだもっとよくできる。ジュニアと違ってコンタクトが厳しい部分があるし、AのDFとかやっていると自分の未熟さもわかる。(今後は)まだ走れないんでもっと走れるようになりたいです」


早大C対立教大A


OBの福田恒輝(平12卒)がコーチを務める立教大。試合前から気合は十分。そして前半開始4分に立教大にトライを奪われるとその後も連続で計4トライを献上してしまう。20分にようやく、早大Cが左サイドから右に大きく展開した球を余った大野(FB・4年)が受けてトライ。終了までに3トライを返すも19-26のまま折り返す。後半も立教大の力は衰えることなく、そのひたむきなプレーやタックルの前に早大Cもミスを連発。なかなか相手陣で試合ができないもどかしさにイライラが募る。そして後半も終盤にさしかかったころ照明もつき、夜かと見間違えるような暗雲が立ち込めポツポツと雨が。しかしこの雨が早大Cの逆転劇の幕切れだった。35分、教育実習中で週末に戻ってきていたという松尾(WTB・4年)が俊足を生かし右隅にトライを決めて同点。そして38分、40分と終了間際5分の間に怒涛のアタックであっという間に逆転した。これに観戦していた選手も大盛り上がり。試合は43-31でノーサイド。早大Cが初勝利をおさめた直後、グラウンドを豪雨が襲い手荒い祝福(?)となった。

<福田恒輝と同期で、ジュニア担当・大谷寛コーチのコメント>
「とりあえず今日が初勝利。大逆転だったけど(試合の)入りで今日は受けてしまった。試合前から受けないように前にプレッシャーをかけるように言っていたが、受けて相手に点をとられたのが課題。出足の集中力がない。Cは集中力の問題で、練習からも練習中に時々気が抜けたりすることがあるし、それが試合のときにも出る。でも最後の勝利への執念は良かったし、初めて勝って反省できるのがよかった。(チーム全体の雰囲気は)今年のラグビーに自信を持ってやっていると思う。負けたりもしているけど、全体として結果もそれなりに出ているし新しいラグビーを始めて間もないわりに成果が出ていて自信になっているのでは」