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2024

早大B対京産大B戦・観戦記

早大B対京産大B戦・観戦記


雲が低く立ち込め、肌寒ささえ感じるグラウンドで行われた京産大Bとの試合。前半開始早々からスピード感あふれるアタックで3分、5分、8分と立て続けにトライを奪う。沼田一樹(SO・4年)を中心に町田啓太(フランカー・4年)佐藤喬輔(ロック・4年)ら上級生がゲームを引っ張ると、内橋徹(NO8・1年)山田智久(FB・2年)ら下級生も伸び伸びとしたプレーを見せた。前半終了間際に京産大FWに1トライを返されるも、許したトライはそのひとつだけ。後半も相変わらずの早大ペース。最後まで集中力を切らすことなく、8トライを追加し95-5で圧勝した。後半から出場のSH後藤翔太、WTB遠藤隆明の1年生コンビも活躍。春先から活躍の目立つ今期の1年生。この先が多いに楽しみだ。<HP委員片>

<ゲームキャプテン・沼田のコメント>
「最初からこっちのペースに持ち込んでいいペースで出来た。最初の外がきれいにトライまでいけたからこっちのものだなと思った。スクラムも相手より勝っていた。1、2年生には俺らが引っ張っていくからミスを恐れないで伸び伸びやれといってます。後藤もいい。日大戦では次DFをリードしたい。0点でおさえられるように。オフェンスは今日の通りやれば問題はないです」

<大活躍のロック佐藤喬輔>
「今日は集中していい形でトライを取れたのはよかった。ディフェンスも集中してタックルからのターンオーバーあったりとよかった。でも1本取られたのは反省しないと。キックオフは練習の成果でた。スイープとか仕事量では負けない。ロックには派手さは必要ない。最後の年だし試合に出れるようにがんばるだけです」