この日の相手福岡大には大きな選手がズラリ。開始直後は相手のパワーに手を焼き一進一退の展開。しかし6分にSO安藤栄次(1年)の大きなゲインからトライを挙げると一方的な早大ペース。前後半合わせて13トライの猛攻で79-7と大勝した。 FW、BKバランスよくトライを重ねる理想の展開。そんななかバックスリーの破壊力、特にWTB正木健介(2年)の活躍が際立った。自陣、敵陣関係なくボールを持てば次々にゲイン。前半28分にはゴール前での強烈なタックルで相手のミスを誘発。こぼれ球を自ら拾い90メートルを走りきるスーパープレーを見せた。相手のタックルをものともしない力強さ、ライン際を走り抜くスピードは大きな魅力だ。「同期の奴らの活躍はやっぱり悔しい。自分の足りないところを補って追い越せるようにがんばる」と意気込みも十分。『正木が大観衆を沸かせる日がきっと来る』。そう期待せずにはいられない活躍だった。 <好調ぶりを見せつけたWTB正木> |
ニュース新着情報
-
2024/10/8
【試合情報】
... 【試合情報】
《10/12 関東大学対抗戦 青山学... 【試合情報】
《1... New! -
2024/10/5
イヤーブック2024... イヤーブック2024 オンライン販売のお知らせ イヤーブック2024 オ... New!
-
2024/10/1
トレーニングマッチ ... トレーニングマッチ 慶應義塾大学C戦/観戦記 トレーニングマッチ 慶應...
-
2024/9/30
ジュニア選手権 慶應... ジュニア選手権 慶應義塾大学戦/観戦記 ジュニア選手権 慶應義塾...
-
2024/9/28
ジュニア選手権 慶應... ジュニア選手権 慶應義塾大学戦/展望記 ジュニア選手権 慶應義塾...