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2024
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ジャパンセブンズ(予選プール)観戦記

 VS同大(36-5)
 アップ時の不穏な空気を吹き飛ばし、ワセダは開始からエンジン全開。開始早々の1分に正木健介(4年)がステップ一発でライン際を疾走すると、2分にもキックオフでのサインプレーから正木がインゴールに飛び込みトライ。もはや風格すら漂う「エース」の連続トライで、チームは上昇ムードに包まれた。
 その後も菊池和気(3年)が放つキックオフを面白いように確保。「キックオフのボールを確保し、常に自分たちのペースで攻め続ける」。まさに思い通りの展開で、同大にまったくと言っていいほど攻撃権を与えなかった。
 そしてこの試合のワセダは「魅せ場」満載。山岡正典(4年)が仲間も舌を巻く切れ切れのステップで4人を交わし50メートルを走りきれば、菊池もギャップを巧みに突き40メートルを独走。相手のタックルを交わそうとした菊池のジャージーが脱げ、そこにボールが包まれるハプニングで会場から笑いを誘うなど、まさにイケイケモードで、快勝を収めた。

出場メンバー
先発:正木健介、山岡正典、星野邦夫(2年)、後藤翔太(3年)、菊池和気、加藤かい(4年)、山田智久(4年)
入替:中村大祐(3年、←菊池)、松本允(2年、←山岡)、池上真介(2年、←星野)

 VSヤマハ発動機(0-36)
 「一泡吹かせてやろうぜ!」。初戦の快勝で勢いに乗るワセダは、グループ1位の座を懸け、ヤマハ発動機と対戦。フィジアンを要する優勝候補に真っ向から勝負を挑んでいった。
 ところが、選手の思惑とは裏腹に開始からすべての面で圧倒される苦しい展開。別格とも言うべきフィジー代表選手にことごとく大外をブレイクされ、屈辱の完封負けを喫してしまった。ガックリと肩を落とす選手たち。さすがにショックの色は隠せなかった。
 しかし、いつまでも落ち込んでばかりもいられないと、試合後すぐにビデオミーティング。自分たちの甘さを再認識し、明日に向けての修正点を全員で確認しあった。「YCACセブンズを経験した選手は大分理解が深まってきたが、今日新しく加わったメンバーはまだちょっと馴染んでなかった。今日はそこの部分だけ」と今泉監督も前向きな姿勢。「清塾」門下生の成長はまだまだ終わらない。 

出場メンバー
先発:正木健介、山岡正典、星野邦夫、後藤翔太、菊池和気、加藤かい、太田淳平(2年)
入替:遠藤隆明(3年、←太田)、松本允(←山岡)、池上真介(←星野)

<敏腕副務・小島浩之がジャパンディベロプメント入り!>
今シーズン期待のホープ・小島浩之がジャパンディベロプメント入り!ジャパンのウェアに袖を通し、7人制日本代表チームの一員として秩父宮に登場しました。日頃見せる副務としての完璧な仕事ぶりから、「マネジャーとして呼ばれたのか」と仲間からはきつい?冗談を言われていましたが、もちろんこれまでの活躍が認められての代表入り。「ジャパンの小島」として第一歩を踏み出しました。そうそうたるメンバーの中に身を置くその姿に、チームメイトからは「もうオイドン(小島の愛称)なんて言えません。これからは小島さんと呼ばせて頂きます」と羨望の眼差し。「スゴイ人たちばかりで試合には出られません」と本人は謙遜していますが、出場機会はきっと訪れるはず。明日は「ジャパンの小島」にもご注目ください。

<主将を務めた山岡正典>
「体育館でしか練習できないとか、週末しか合わせていないとか色々と言い訳があるだろうけれど、赤黒を着て試合をする以上は勝つことが目標だし、そんなことは関係ない。自分も含めてみんなでもっと意識を高く持てば、ミスも減らせるだろうし、もっといいものが出せると思う。明日は(昼に行われる)パレードでワセダがんばってるねと言われる様ないい試合がしたい」


※明日の試合では、アディダスとのパートナーシップ契約後に新調したセカンドジャージを初めて着用する予定です。かっこいいと評判のセカンドジャージーは一見の価値あり!10:08分試合開始(プレートトーナメントでワールドと対戦)とちょっと朝早いですが、見に来て損はしないはずです。
また、2003年度入部式を4月20日(日)午後12時より行います。シーズン中とは見違えるほど青々とした上井草グラウンドに是非足をお運びください。