トップリーグをぶっ倒せ!日本選手権まで1週間を切り、『諸岡組』がいよいよ本気モードに再突入。この1年のすべてが詰まった聖地に、あの頃の活気が戻ってきた。
この日は『荒ぶる』メンバー全員が顔を揃えたばかりでなく(期間真っ只中も、日曜日だけは試験がないため久々に大集合!)、後輩を想う山下大悟、上村康太、田原耕太郎のサントリートリオが助っ人参戦(先日は『大田尾組』東野憲照もスクラムを組みに上井草へ!)。対社会人のことはトップリーガーに聞け―。OBの知恵を現役に。実際にトヨタと対峙したその経験が、後輩たちへと伝授された。
正午過ぎに始まった練習は、清宮ワセダの生命線・スクラムからスタート。8人がいかにまとまるか、いかにいい仕掛けに繋げるか。「カギはセットプレー」と指揮官も公言する様に、この日もフロントコーチ総動員で、念入りな仕込みがなされた。『清宮ワセダ』の哲学はもちろん健在。社会人が相手でも、ラグビー=スクラム…。
そしてユニット練を終えると、清宮監督自らがもうひとつのカギ、ブレイクダウンの攻防を熱血指導。ボールキャリア、2人目の寄り、そして『激しさ』。「みんな強いし、スイープも早かった」(上村康太)。先んずれば重さをも制す。コンマ何秒の勝負。ブレイクダウンの攻防に赤黒DNAが凝縮される。
明日以降は再び試験期間というドデカい壁が立ちふさがるものの、そこはワセダのお家芸・情熱でカバー(決勝戦で見せたあの集中力を勉強にも!)。「もういいやと思っている奴がひとりでもいたら、トップリーグには絶対に勝てないぞ!」(清宮監督)。『諸岡組』の進む道に「妥協」の文字は一切なし。日本選手権も、ワセダはもちろん本気です!
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