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2024

対明大B きっかけは、岩永剛!


 ワセダはキックオフからそのほとんどの時間を敵陣で過ごしたものの、相手の度重なるペナルティー、またセットの不安定さからリズムを崩す嫌な流れ。FB大野雄也の高速トライも色褪せるミスの連続で、もたつく間に、逆に宿敵・メイジのペースを掴まれてしまった。
 自らの首を絞め続けるラインアウトでのミス…。そんな窮地に激昂し、チームを救ったのは、4年生フッカー・岩永剛だった。「この流れを変えてやるという気持ちで一杯だった」と言う様に、後半から出場すると、安定したスローイング、激しい中央突破と大活躍!チームは見事に息を吹き返し、怒涛のアタックで、終わってみれば40-21で勝利を収めた。「やっぱり4年が中心になってやらないと」。救世主・岩永剛の戦いはまだまだ続く…

早大ラグビー蹴球部広報・青木 理美

<俺がチームをリードする 勇猛果敢なプレーで勝利を呼び込んだ岩永剛>
「前半は前5人が走れていなかったし、ラインアウトもボロボロで、攻撃になっていなかった。外から見ていて本当にもどかしかった。後半は俺がFWを走らせる、この流れを変えてやるという気持ちでいっぱいでした。ハーフタイムに青木がラインアウトやスクラムの修正点をアドバイスしてくれたおかげで、上手くみんなをひっぱっていけたと思う。本当、アイツには感謝してます。トライは、三井が敵をひきつけてくれて前が開いていたし、ゴール前だし、4年の意地でしちゃいました(笑)。今のワセダの課題はA・Bともに共通して後半の途中で集中力やスタミナが切れてしまうこと。疲れた時やピンチの時にいかにプレーを修正していくかが大事になると思う。4年が中心となって流れを変えていかないといけないですね」

<この日も仕事人ぶりを如何なく発揮したフランカー・宮田昇>
「まだまだ意識が低いですね。反応を速くするとか、スペースを埋めるとか当たり前のことを、まずやらないと流れなんて変わらない。今後の課題はディフェンスでの寄せ。そこのところを意識していきたい。それとラグビーをもっと理解して、考えながらプレーしていきたいです」

<泰然自若なパス捌きを見せたSO高橋銀太郎>
「今日の試合はFWのオーバーラップが足りなかったし、セットプレーのミスが多くて安定したアタックができなかった。後半、岩永が入ったことでセットが安定した。後半トライされたのは全部自分のせい。ディフェンスが悪くてチームのリズムを崩してしまった。今後はみんなでブレイクダウン、ディフェンスをしっかりできるようにしていきたい。あとは意識の統一です」

<この日もキレキレ 60メートル独走トライで締めたCTB須藤明洋>
「前半は自分たちからメイジの流れにはまり込んでしまった。ラインアウトや、バックスのミスも目立って良くなかった。ハーフタイムに吉雄さんから、もっと自分でいけと言われたので、後半は意識して自分から攻めていった。自分の持ち味はトップスピードでスペースに入ること。今日はあまりそれができていなくて、悔しかったので、クリーンボールを出すこと、ディフェンスを意識しながら、次はガンガンに突っ込んでいきます」