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2024
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対慶大B 今必要なのはピチピチ感?


 ワセダB、まだまだしばらくは低空飛行? どこかチグハグ、実に脆い…。次代を担うべき、ここでこそ魅せなくていけないセカンドチームは、宿敵・慶大を相手にしても爆発することはできなかった。いいキッカケだったはずなのに…。「今週は練習の入りから緩かったですし、火曜日から慶応と戦うという意識がなくて、それが今日の悪い流れに出てしまったんだと思います…」(SH清水智文)。
 前半はほとんどの時間ボールを保持して攻め込みながらも、ミスから切り返されて(中途なウラチョン、Pからのハリー、インターセプト)、あれよあれよと3連続トライ。ゲームはおおよそ支配しながらも、スコアでは引き離される最悪の展開に、上井草は重い空気に包まれた。「練習からずっとフィットネス、順目、順目と言っていたのに、前半はそれができずに逆目、逆目に行ってしまった。楽な方、楽な方に。セットにしろ反応にしろ、今日は相手の方が早かったですから…」(SH清水智文)。35分、魂のハイパンチェイスでそれまでの停滞を吹き飛ばすような芸術的トライを挙げるも、直後のプレーで中途半端なキックで入れ違う…。そこ勝負どころでしょ! 何とも歯がゆい、ちょっとかっこ悪い失点は、この日のワセダを象徴していた。
 気を入れ直し、スイッチを切り替え、風上に立った後半は、大島佐利、坂井克行の超絶ランナーによる大外ブレイクを軸に5連続トライと一気に畳み掛けたものの、開始から見られたセットの遅さ、タラタラ感は相変わらず。慶應はやっぱり訓練されたいいチーム。そこの部分で後手を踏んだ。……ってワセダはそれでいいんですか!?そこが生命線じゃないんですか!?しっかりと差を見せ勝利こそ掴めども、根幹とも言うべき大きな大きな課題が残った。ポジティブな材料は、CTB井上隼一が見せたスーパータックル&オーバーと、ブリ押しのスクラムくらいか…。
 もっとやれるでしょBチーム!目指すは目の前の敵に勝つことだけでなく、己に克つこと、そして赤黒! タラタラしてる場合じゃない。熱く、激しく、逞しく。今こそ、ハートのダイナミックチェンジを!

<初のAリザ入り! 後半からの出場でリズムを作ったSH清水智文>
「今週は練習からずっとフィットネス、順目、順目と言っていたのに、前半はそれができずに逆目、逆目に行ってしまった。楽な方、楽な方に。後半やっと順目にいくようになって、いい流れになったのかなと。そこはもう完全に意識の問題。今週は練習の入りから緩かったですし、火曜日から慶応と戦うという意識がなくて、それが今日の悪い流れに出てしまったんだと思います…。後半の連続トライは、何本かはセオリーどおりに取れましたけど、みんなで順目に走って、タテに切るというプレーをもっと増やしていかないとダメだなと。自分のプレーに関しては、もうジュニアのときから藤森さんにとにかく捌いて、捌いてと言われていたので、今日もまず早くというのを意識してました。接点は負けていることはなかったですけど、慶應は圧倒しないといけない相手。そこがしっかりできていれば、もっと差をつけて勝てたと思います。セットにしろ反応にしろ、今日は相手の方が早かったですから。対する僕たちは全然で…。初めてのリザーブ入りは何と言っていいか分からないですけど、素直に嬉しいというのが1番です。自分はずっとジュニアでプレーしてきて、赤黒が着られるなどとは思っていなかったので。でも、やっぱり着たいのは9番。自分にとってはこれがスタート。これから赤黒の9番だけを目指して日々勝負していきます」


<こちらもリザ入り! スクラムぶり押しで勝利を呼び込んだ山下高範>
「今日はスクラムをコントロールすることはできましたけど、ラインアウトモールでは押せずに受けてしまいました。FWで崩しきることができず、反省です…。モールに関しては、最初のところで前の僕たち、エッジのところが受けてしまって後ろにドンドン入られてしまって、足もかけずに全然でした…。スクラムは8人でまとまれていましたし、コントロールもできてきているのかなと。段々とよくなってきて、後ろの押しも感じられて、いい感じできていると思います。ターンオーバーもいくところ、いかないところ、サインを出しながらうまくできてよかったです。前半は熱くなりすぎたというか、僕たちがポイントに入らなくていいところも無駄に入ってしまって、アタックしているのに向こうの人数の方が多いとか、ディフェンスの人数が足りなくなるとか、ちょっとバランスが悪かったと思います。テンポコントロール、人数の見極め、そのあたりは課題です。トライは多く取りましたけど、中竹さんも言われたとおり、坂井や大島の個人技によるところもありましたから。自分も含めて、もっと仕掛けていくプレーができず、そこは反省です。先週はディフェンスのノミネートが課題でしたけど、今日もまだまだ解消はされてません。ノミネートできずにいかれる場面がありましたし、まだまだ修正が必要です。今はAの3番に(橋本)樹が君臨してますけど、このまま終らせるつもりはありません。自分の持ち味であるスクラム、セットでは負ける気はないです。樹を5番に押し戻せるように、日々負けずに挑戦していきます」

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