もう気持ちは固まった!やっぱりワセダ! 4月10日、スプリングスクール2日目を開催。すっかり上井草に溶け込んだ高校生たちの目は、更なる輝きを放っていた。この日、未来の赤黒戦士たちのハートに火をつけにやってきたのは…、気合タイ・権丈太郎!
9:00 寮およびグラウンドの紹介を終えると、熱すぎる男は高校生たちの前へ。ワセダの素晴らしさ、ワセダだからこそ見えた世界、今も深く心に刻まれる『荒ぶる』…。
発せられる言葉にはどれにも魂が宿り、そこにいる誰しもが心奪われた。権丈太郎が全身全霊をかけ伝えたかったこと:
「 『荒ぶる』というものに向かって、こんなにも多くの人間が本気になってがんばれる場所はそうそうない。ラグビーが強いチームは他にたくさんあっても、こういったものがあるのはワセダだけ。『荒ぶる』を通して勝敗以上の本質を学べる。それがワセダです」
その後、前日の練習ビデオを編集して行う模擬ミーティング、再びグラウンドでの実技(この日はワセダのディフェンスシステムを体験!)と、濃密な時間が続いていくも、この日はもう権丈太郎の熱、言葉がすべて。最後に行った懇親会、面談での意思表示どおり、ひとりも多くの高校生がワセダを目指してくれることを望みます!他にはない世界が、ワセダにはある―
<スプリングスクール統括・勝田譲からのメッセージ>
「才能に溢れ、ワールドカップに出たいという高校生はもちろん、今は無名でもラグビーを一生懸命やりたいという高校生の皆さん、是非ワセダに来てください。ともに日本一を目指し、歴史を作りましょう。ワセダは高校時代の実績、評価は関係ありません。意志のある高校生には、ドンドンチャレンジしてもらいたいと思っています。ワセダで日本一になることはもちろん、成長して社会に出ていけるよう、必要なことを全力で伝えます。この2日間、高校生の皆さんと接してワクワクしました。みな飲み込みが早いですし、何より意欲的で、いい目をしていました。十分ワセダでプレーできます。意識、意欲のある高校生のみなさん、ともに歴史を作りましょう。ワセダからワールドカップで世界に羽ばたく選手、大切なことを学んで社会に貢献できる人材を輩出します」
<4月25日の入部式へ がんばれ新一年生!>
高校生たちが目を輝かせる横で、一足お先に入学を果たした新一年生たちは入部式に向けて奮闘中。この週末で新人練はちょうど一週間が経過した。高校時代の実績問わず、今年集ったメンバーはワセダらしさ満載。「新人たち、いいですね。華はないけど、意識がすごくある」(新人練担当・後藤コーチ)。お披露目は4月25日、ご期待ください!