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2024

西田剛 最後の主務部屋

 僕たちの4年間が終わりました。辛いこともたくさんありました。しかし、楽しく充実した4年間でもありました。

 この1年、最も辛い1年でした。結果も残すことはできませんでした。でも楽しかった。最高の1年でした。

 監督、コーチ、スタッフ、仲間、多くの方の支えがあったからこそ、逆境を乗り越えられてきました。本当にありがとうございました。

 日本選手権でみせたラグビー、あのラグビーが『有田組』そのものです。

 ワセダラグビーの使命はラグビーを通じて世の中に希望と感動を与えること。今年1年、貫き通した『有田組』のラグビーは、間違っていなかった。部員128人が信じ抜いたラグビーです。

 『有田組』は終わっても、ワセダラグビーは続いていきます。後輩たちにはワセダのラグビーを、自分たちのラグビーを信じて、また1年、そしてまた1年と、その信念を貫いてほしいです。

 負けたら何も残らない。確かにそうかもしれません。でも、僕ら4年それぞれの心の中には、何かが深く刻まれました。上井草で過ごした4年間を糧に、これからも『有田組』らしく、自由に大きく、それぞれの道へ歩んでいくことと思います。
 
 そしていつかまたこの最高のメンバーで集まれることを楽しみにしておきます。
 
 この1年間、応援本当にありがとうございました!!最後は笑顔で終わりたいと思います。『有田組』、最高でした(笑)
 
 以上、西田剛の主務部屋でした~
 

 最後の最後になりましたが、この場を借りて、私事ではありますが、お世話になった両親にメッセージを書かせてください。
 
 両親へ
 中学からラグビーを始めて、これまで10年間支えてくれてありがとうございました。高校ではメンバーに入れず、それでも花園まで応援に来てくれて、メンバーを支える僕を応援してくれました。

 そして、ワセダでは絶対に自分を開花させよう、赤黒を着てる姿を応援してもらおう、そう決断しました。早慶戦の日、福岡から車でわざわざ応援に来てくれて、でも赤黒を着ている姿を見せられなくて、本当に悔しかったです。国立に立てたのも、トライを取れたのも、これまでの悔しさがあったから、応援してくれる両親がいたからです。

 お父さん、お母さん、本当にありがとう。そして、最高の環境で最後までラグビーをさせてくれてありがとうございました。ありがとう、という言葉では伝えきれないけど、今、心から感謝しています。