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対日本体育 「15トライを奪い、完封勝利!」

関東大学対抗戦 対日本体育大 10月9日 東京・秩父宮ラグビー場
 「15トライを奪い、完封勝利!」

 関東大学対抗戦開幕から連勝を飾り、この日も快勝を目指すワセダの3戦目の相手は日本体育大。前半からトライを重ね36-0で試合を折り返すと、後半に入っても9トライを奪うなど次々と得点を積み上げていく。守っても日本体育大につけ入る隙を与えず、終わってみれば93-0で圧勝。ケガ人が多いなか層の厚さを見せつけるとともに、次戦から始まる強豪校との対戦に向けて弾みをつけた。

 試合開始1分でWTB中靏隆彰(スポ3=福岡・西南学院)がインゴールを陥れると、2つのトライの後、「1週間前まではCチームにいました。大抜擢です」(辻高志監督、平12人卒=NEC所属)という初赤黒のWTB廣野晃紀(社2=東京・早実)が公式戦初トライを挙げた。その後もフランカー山下昂大主将(スポ4=東福岡)がハンドオフから圧巻のトライを奪うなど36-0で試合を折り返す。

 後半に入っても攻め手を緩めないワセダは次々と得点を重ねていく。なかでも後半から出場したSO小倉順平(スポ1=神奈川・桐蔭学園)は日本体育大ディフェンスのギャップを突きトライを挙げるなど、出色の出来を見せた。チームとしても、きょうの試合のテーマである「80分間タックルをし続けるワセダらしいディフェンス」(辻監督)を忠実に遂行。3けた得点にこそ届かなかったが、日本体育大をゼロに抑え、ノーサイドを迎えた。
 
次戦の相手は筑波大。春のオープン戦では「アタック、ディフェンスともに完敗でした」(山下主将)と言うように7-47で敗れている相手だ。ケガ人続出で厳しいチーム事情ではあるが、対抗戦3連覇のためには絶対に落とせない試合であることは間違いない。対抗戦最初のヤマ場となる一戦で、山下組の真価が問われる。

(記事 早稲田スポーツ新聞会 田端亮介)
 
 
辻高志監督(平12人卒=NEC所属)
――試合の感想について
きょうはディフェンスに焦点を当てていて、80分間タックルをし続けるワセダらしいディフェンスをやろうということでした。その目標を達成した選手たちに敬意を評したいです。またすごく良い具合にチームができてきたと感じています。
――廣野選手の起用について
急遽大抜擢しました。その理由としては彼が練習中から一本目をイメージして練習いたので、一本目で出場する準備ができていました。またディフェンスがとても優れています。きょうはトライを取ったのですが、ビックリしています。
――小倉選手の印象について
きょうは経験を積ませたいと思って後半始めから起用しました。一年生らしいハツラツとしたプレーだったと思います。
 
フランカー山下昂大主将(スポ4=東福岡)
――きょうの試合の感想をお願いします
きょうも失点がなかったので、そこは単純に評価できると思います。
――アタック面についてはいかがですか
結果として93点を取れたのですが、ロングゲインの後のチャンスフェイズで取り切るシーンが少なかったので、そこはこれから強い相手と対戦するに当たって修正するべき点だと思います。
――自身も5トライを奪いました
きょうはモールやスクラムでもトライを取れましたし、インターセプトもたまたま相手のミスに反応できただけです。結果として自分がトライを取った形でしたがチームとして良い形でトライを奪えました。
――チームとしてはディフェンス面での意識の方が高かったですか
そうですね。自分たちはアタックで飛び抜けたプレーヤーがいる訳ではないので、今季はディフェンスのチームという意識は常に持っています。
――2試合連続の完封です。チームとしては手応えを感じたのでは
そうですね。前回よりゴール前でのピンチは少なかったと思います。でも自分がペナルティーして狙われてしまって、これが入ったらまずいと思っていたのですが、外れて結果的にゼロだったので良かったです。それでもペナルティーはリズムを崩すので、そこは個人的にも修正したいです。
――次節の筑波大戦は前半のヤマ場ですね
春はアタックでもディフェンスでも完敗していて、一対一や二人目の寄りのスピードで圧倒的に負けていたので、そこを意識して試合に臨みたいと思います。
――チームとしてもリベンジに燃えているのでは
特別意識しているわけではないですが、本当に良いチームなので自分自身も楽しみですね。

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