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2024
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第二十七回 週刊ワセダラグビー 日本中の子どもたちにラグビー遊びを!

こんにちは!
3年レフリーの山口です。
今回はラグビー部のOBの 間島陸(14年卒SO) と 菱田広大(14年卒SO) が始めたプロジェクトをご紹介したいと思います。
その名も「日本中の子どもたちにラグビー遊びを!」です。
このプロジェクトはラグビーボールを使った遊びを日本中に広め、子供たちの笑顔をつくりたい!そのために全国でラグビー運動会を開催しようというものです。
そこでお2人にお話を聞いてみました。
 

山口 間島さん、菱田さんお久しぶりです。
早速ですがプロジェクトを始めた経緯を教えてください。
 
菱田 去年ワセダクラブで子供達の指導をしたことがきっかけ。
ラグビーボールで楽しそうに遊ぶ姿を観て、もっと多くの子ども達にラグビーの魅力を知ってもらえればと思って、間島と企画したんだよね。
 
 
間島 俺は、菱田が昨年のラグビー早明戦の集客プロジェクトを行っていたこともあって、ラグビー部を引退しててもそういった形でならラグビーに携われるんじゃないかっていうような話を菱田としてて。
そんな中で、俺らにしか出来ないことってなんなんだろうって考えた結果が今の活動って感じかな。
タグラグビーが普及し始めて、ラグビーを教える人も徐々に増えてきている。
だから俺たちはラグビー教室を開く前段階の部分である楕円球に触れるってとこにフォーカスを当てた活動がしたいと思った。
誰もが楽しめるようなゲームを通じて、ラグビーが危ないと思ってる子供たちやその親御さんたちにラグビーの本当の魅力を伝えたくてさ。
 
山口  このプロジェクトを進めるにあたって大学での経験が生きたことはありますか?
 
間島  一番は人との出会いかな。現役の頃に応援してくれていた方であったり、早稲田ラグビーを応援してくれている方であったり、そういった方々が今のこの活動を支えてくれている。
あとはワセダクラブでコーチをやっている経験が子供たちとの接する上でいきているのかなと。
 
菱田 間島と同じく人との出会いだと思うな。
この活動を通して、ラグビーの普及に向けて必至に取り組む方々と何人もお会いできたし、そういう方々に応援されて形になったプロジェクトだと物凄く感じるかな。
 
山口 このプロジェクトの最終目標はなんですか?
 
菱田 これをきっかけに、1人でもラグビー選手になろうと思う子どもが現れたら1番嬉しいなぁ。そして、たとえ選手にならなくても、ラグビーの試合をテレビで観てくれたり、試合を観にいったり、少しでもラグビーに関わる人が増えればと思ってます。
 
間島 2019年のW杯に向けてなにかがしたかったという思いがあったことはもちろんだけど、個人的な最終目標としては、大袈裟かもしれないけれど近所の公園で子供たちが当たり前のようにラグビーボールを持って遊んでいる光景を作ることかな。
 
間島さん、菱田さん ありがとうございました!引退した後もこのような形でラグビーに携われるって本当にかっこいいことですよね。お2人の活動の詳細は下記サイトからみられるのでぜひご覧ください。
 
https://readyfor.jp/projects/rugby
 
クラウドファンディングの期間があと15日あります。もしよろしければ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

左から間島・菱田
 

<いま、エンジニアンズとラグビー部卒業生が
全国の小学生を対象に、ラグビーボールを使って遊ぶイベントを開催中!!

この度、活動資金を集めるため、クラウドファンディング「Ready For」にて、
皆様からのご支援を募っております。

以下のURLから活動についてご確認頂けますので、
是非、Checkしてみてください!>

https://readyfor.jp/projects/rugby