早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024
  • SpoLive

【新入生紹介/第6回】折戸健介(法1=東京・早実)  by早稲田スポーツ新聞会

――ラグビーを始めたのはいつですか
 小学校1年生の時です。

――きっかけはなんですか
 祖父がラグビーをやっていたので、祖父の影響で始めました。

――早大を選んだ理由というのは、中学高校の付属だからだと思うのですが、中学で早実を選んだ理由はなんですか
 ラグビー部のある大学の継続校を探していて、その中で合格したので入学することを決めました。

――大学でもラグビーを続けようと思った理由はなんですか
 早実出身なので、早大ラグビー部に先輩がたくさんいます。その先輩と一緒にラグビーをしたいなという思いが強かったので続けることにしました。

――今までのラグビー人生でのターニングポイントはありますか
 高校2年生の時に、1個上の先輩の試合の決勝に出場できなかったことがとても悔しかったです。それがラグビー部に入った理由の一つでもあります。そこから3年生になって、花園の出場機会の一発目でトライを取ることができました。それがターニングポイントであり、思い出です。

――今までで一番思い出に残っている試合と、その理由を教えてください
 先ほど言った花園の1回戦での熊本西高校との試合です。後半から出場機会があったのですが、一発目で自分でトライを取ることができました。花園でトライを取ったというのが一番思い出に残っています。

――自分が思うラグビーの魅力はなんですか
 ラグビーを一緒にすることで、友達以上の仲間を得ることができます。縦や横のいろいろなつながりができるところが魅力だと思います。

――他のスポーツをやっていたことはありますか。それともずっとラグビー一筋という感じでしょうか
 小1から8年間くらいヒップホップのダンスをずっとやっていました。

――自分の強みはどんなところだと思いますか
 僕はFWなのですが、プレー面では、器用にボールを扱えるところが強みかなと思っています。自分で言うのもなんですが(笑)。また、縦のつながりがあるということで、先輩ともうまくコミュニケーションが取れると思っています。コミュニケーション能力や社交的というところですかね。

――感謝を伝えたい人や目標にしている人はいますか
 今の現役の2年生の先輩方です。特に感謝を伝えたい人は、早実で僕の1個上の代のキャプテンをやっていた細川大斗(社2=東京・早実)さんです。先程言ったようにラグビーが嫌いということもあり、僕は高校時代にいろいろあったのですが、やだな、つらいなと思った時に励ましてくれたり、プレー面でも引っ張ってくれたりチームを鼓舞してくれたりしたことが大きな思い出です。その人に誘われたというのも早大ラグビー部に入った理由なので、感謝を伝えたいです。

――他に、今の現役の1年生から4年生の中で憧れの選手などはいますか
 憧れの選手は、4年生の淺沼黎さん(政経4=東京・青山学院)です。4年生の選手がとても親しみやすく、いろいろ教えてくれたり、きつい時も一緒に頑張ってくれたりします。プレー面でもチームを引っ張っているので、すごく尊敬しています。

――直近の目標は何かありますか
 今週も含めて、夏合宿まで何個か試合があるので、その中で今までやってきた練習の成果を出せるようにすることです。

――ここからの早大の4年間での目標はありますか
 もちろん試合に出ることです。また、自分は高校の時はけがが多かったのですが、ラグビーをする上でけがをしないということは重要なので、けがをしないことが一番の目標です。