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2023

【部員紹介/第14回】磯崎錬太郎(2年・NO8・徳島県立城東)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する24年生の選手・スタッフが相互インタビューで理解を深める連載企画、第14回は磯崎錬太郎(2年・NO8・徳島県立城東)。

取材:米澤結人 構成・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報


時間を忘れるほど没頭してしまうもの。

それまでの人生で日本一を経験したことがなかった。その景色を見ることができたら、後の人生が豊かになると考えた。そして、6万人近い観衆の前で何かを表現することは、大学ラグビーでしか経験できないと思った。だから、早稲田を志望した。

浪人時代、1日も休まずに1年間通して12時間の勉強を続けた。参考書の表紙がとれるほど反復を繰り返したそうだ。模試ではA判定~E判定まですべて取ったが、自分を信じて挑んだ結果、合格。努力が報われた末に早稲田に合格した時の喜びは忘れられない。

遡って高校時代、勝てば県勢10数年ぶりの3回戦進出だったが、ロスタイムにダメ押しトライを奪われ、八幡工業に14-24で敗れた。あと少しで勝てたところを敗れてしまった。あと数センチでとれたトライが何本かあり、悔いが残った。この時の悔しさは今も胸に刻まれている。

今年の目標はアカクロを着て試合に出ること。それは大学でラグビーをする理由が、自分がプレーをして楽しいだけではなく、両親や今までかかわってくれた方への恩返しの意味もあるからだ。自分がアカクロを着て試合に出るところを観てもらった時に、何か感じてもらえれば「ラグビーをやっててよかった」と思えるだろうと考えている。

そのために、まずはディフェンスの強化に努める。最も基本となるタックルを磨き、試合の流れを変えるビックタックルができるように接点スピードを強化することが今の目標だ。そして、「国立のピッチに赤黒を着て立つ」という不変の目標を達成したい。

磯崎にとって早稲田ラグビーは熱中させてくれるものだ。時間を忘れるほど没頭してしまうこのチームで、自分の夢を叶えたい。