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2024
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【部員紹介/第57回】宮武海人(4年・HO・早大学院)

早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する2~4年生の選手・スタッフが相互インタビューで
理解を深める連載企画、第57回は宮武海人(4年・HO・早大学院)。

取材:河瀬諒介 構成・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報

全身全霊で勝負する。

中学からサッカーを始めたが、競技歴の浅さもあってレギュラーを取れなかった。無力感やモヤモヤした気持ちを抱えて高校に入学、部活動で悩んでいた時に中学時代からの友人でもあった佐々木奎介に誘われ、ラグビー部の一体感に惹かれてこの競技を始めた。高 3で引退した時に大学でも続けるか悩んだが、高いレベルに挑戦できる権利と環境があった
ことから継続することを選んだ。

大学2年時、対抗戦の早慶・早明戦でメンバー入りを果たすも試合に出れず、相良さんから「期待してないから出してないわけじゃない。この環境を肌で感じることはいい経験だと思うからいつでも出られるように準備しとけ」と言われたものの、自分がまだ認められていないんだなと感じた。

そんな思いを抱えて迎えた大学選手権の日大戦。公式戦で初めて出場した時は楽しみで仕方がなくて、まったく怖くなかった。たいしたプレーはできなかったが、やっとチームに貢献できたと感じ、とてもうれしかったことを覚えている。ちなみに、この日大戦の日は誕生日で、最高の誕生日になったと感じたこともいい思い出だ。

3年時はコンスタントに公式戦に出場するも、大事な試合でラインアウトスローをミスしてしまったことを悔やんでいる。自分の課題だと捉えて自粛期間もずっと毎日練習してきたが、役目を果たせずチームにいい流れをもたらすことができなかったことで申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

今年は1軍で再び試合に出場できるよう体作りをしっかりし、去年の悔しさを晴らしたいと思っている。そして、最上級生として同じポジションの後輩などに自身の今までの経験を伝えることもやっていきたい。

早稲田ラグビーとは全身全霊で勝負する場所だと考えている。上のチームも下のチームも関係なく、全員にチャンスがあり、全員が勝負する早稲田大学ラグビー部。この恵まれた環境で全身全霊勝負できることに感謝し、より一層バトルしていきたい。