早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト《2024 Beat Up》

早稲田大学ラグビー蹴球部では、2022年度の新入部員マネージャーを募集しております。

現在、弊部には4年生１名、3年生3名、2年生3名の合計7名が在籍しています。

弊部のマネージャーが行う業務は、皆さんが想像するマネージャーの仕事とは少し異なるかもしれません。私達が行う業務は、試合準備や遠征手配などの試合や練習に直結した仕事から、渉外や経理といったチームの運営に携わる仕事など、非常に多岐に渡っています。どれもチームの目標である日本一を達成するには欠かすことのできない大切な仕事です。

ここでマネージャーの仕事を少し紹介したいと思います。

【通年】

・会計業務

・渉外（大学、他部、他校、ラグビー協会との窓口）

・試合や遠征などの運営・準備（荷物準備、スケジュール確認、チケットの手配、スコアなど）

試合の際に、受付を設営しメンバー表を作成・配布することもマネージャーの仕事の1つです。

↑試合時に設置する手作りのメンバーボード

・高校生の入試サポート

・広報活動（公式サイト更新、インスタグラム更新、ツイッター更新など）

・ビデオ、カメラ撮影（練習、試合）

・ファン拡大（グッズの作成、観客動員など。マネージャーのみならず、選手・学生スタッフも一緒に企画を行います）

以下は季節ごとに特色のある仕事です。様々なイベントの企画や運営も行います。

【春】

・スプリングスクールの企画・運営サポート

スプリングスクールとは、早大上井草グラウンドで行う、高校生を対象にしたラグビー教室です。ラグビー部の紹介をはじめ、入試案内、現役選手との練習などを行います。ラグビー部の魅力を知ってもらい、早稲田大学への進学を後押しする貴重なイベントになっています。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン形式（Zoom）で開催しました。

・招待試合の遠征帯同

例年春シーズンは多くの大学との定期戦や招待試合が予定されます。

【夏】

・北風祭の企画・運営サポート

北風祭は、上井草グラウンドにて行われる地域やファンの方々へ感謝を示す交流イベントです。この行事を通じて、早稲田ラグビーの魅力を多くの人に知っていただくことができます。マネージャーの業務としては、体験の内容の企画やグッズの販売などを行います。昨年度はコロナ禍のため、ファンの方々と直接交流することは叶いませんでしたが、YouTubeライブを通じて史上初のオンライン開催に挑戦しました。

・東伏見スポーツフェスタ

東伏見スポーツフェスタとは、44部の早稲田大学体育各部が合同で行うスポーツフェスティバルのことです。地域の方々への感謝を込めて各部が体験スポーツなどを出す参加型のイベントになっています。例年、ラグビー部もラグビーを気軽に楽しんでもらえるような体験コーナーを設けています。

・夏合宿

宿泊施設との細かい調整や、試合運営のサポートを行います。普段は、グラウンドに出ることが少ないマネージャーですが、合宿期間はマネージャーもグラウンドに出て選手のサポートを行うこともあります。