平素より早稲田大学ラグビー蹴球部に温かいご声援をいただきありがとうございます。
早稲田アスリートプログラムにおいて文武両道を高いレベルで実現した体育各部や個人を表彰する「2024年度WAP褒賞表彰式」において、弊部部員の5名が早稲田アスリートプログラムによる年間優秀学業成績個人賞を受賞しました。
受賞者のコメントとともに、ご報告させていただきます。
《2024年度早稲田アスリートプログラム優秀学業成績個人賞受賞者》
小澤ジョージィ(4年/スポーツ科学部)
紀伊龍二(4年/商学部)
髙栁壮史(4年/創造理工学部)
山下広一朗(4年/創造理工学部)
山下恵士朗(2年/スポーツ科学部)

※小澤・山下(広)・山下(恵)は当日試合のため欠席
受賞者コメント
小澤ジョージィ(4年/スポーツ科学部)
この度は、昨年に引き続きこのような賞をいただき大変光栄に思います。
「早稲田大学ラグビー部員のあるべき姿とは?」という問いを自身に日々問い続け、体現した結果が今回の受賞につながったのではないかと考えています。
ただ、ラグビーでは怪我やモチベーションを言い訳にし、4年生としてのプライドを見せられていない部分があります。プレーでチームの勝利に貢献し、荒ぶるという結果を残すことこそが絶対の使命ということを胸に刻み、さらに高い水準での文武両道の実現を目指していきます。
紀伊龍二(4年/商学部)
昨年に引き続き、このような賞をいただき、大変光栄に思います。
今後もラグビーと学業に本気で取り組める環境に感謝しながら、より高い次元での両立を目指し、日々精進します。
髙栁壮史(4年/創造理工学部)
この度は、大学入学時から密かに狙っていたWAP褒賞をいただき、感無量です。
大学日本一を目指す集団の一員として日々ハードな練習に取り組みつつも、学生の本分である勉学にも力を入れてきた3年間でした。この3年間の努力が目に見える形の結果に結びつき、非常にうれしく思います。4年目も、この素晴らしい環境への感謝を忘れず、日々精進していきます。
山下広一朗(4年/創造理工学部)
このような賞を頂戴し、大変光栄です。
早稲田大学ラグビー蹴球部は、「荒ぶる」の獲得を目指すと同時に、人間力の向上にも力を注いでいます。競技面だけでなく、学業や人としての成長にも本気で取り組める恵まれた環境に、日々感謝の気持ちを持って活動しています。
これからも、勉学と人間性の両面で成長を重ねながら、「荒ぶる」を目指して精一杯努力してまいります。
山下恵士朗(2年/スポーツ科学部)
このような栄誉ある評価をいただき、身の引き締まる思いです。
早稲田大学ラグビー蹴球部の一員として、競技と学業の両立に日々真剣に取り組んできたことが、このような形で評価されたことを素直にうれしく感じています。ラグビーで学んだ責任感や仲間との協力の大切さが、学業面でも自分を支えてくれたと感じています。
このような賞をいただいたことは大変喜ばしいことですが、ここで満足することなく、今年は昨年よりもさらに高い目標を掲げ、競技面でも学業面でも一層成長できるよう日々精進していきます。
ラグビー蹴球部では「ラグビー」と「自己成長」の「二軸」で、さらなる高みを目指すことを掲げております。
引き続き部員一同、日々精進して参りますので、変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
◎早稲田アスリートプログラム褒章について
学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す育成プログラム「早稲田アスリートプログラム(WAP)」。同プログラムにおいて文部両道を高いレベルで実現した体育各部、部員に褒章が贈られます。
文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム