入山17日目は、夏合宿最後の試合である天理大学AB戦が行われました。
A戦は42-14で勝利を収めることができたものの、B戦は21-33で惜しくも敗れるという結果となりました。
各試合を振り返っての感想を4人の出場選手に聞きました!
◇天理大学A戦
🏉栗田文介(4年/LO)

合宿の集大成として春に敗れた天理大学さんとの試合でした。合宿で積み上げた成果も多く出た反面、まだまだ課題も見えた試合でした。対抗戦に向けて、上井草に戻ってからも全員でハードワークしていきたいと思います。
何より最後の合宿を怪我なくやり抜くことができ、自分自身大きく成長できたと感じています。
今後ともご声援の程よろしくお願いします。
🏉植木太一(2年/FB)

今日は前回の帝京戦から少し成長を実感できた試合になりました。しかし、まだ多くの課題が残っているので対抗戦に向け自分にフォーカスして日々練習に励みたいと思います。
◇天理大学B戦
🏉黒川和音(4年/CTB)

本日の試合は、チームとしても個人としても悔しい結果となりました。プレッシャーのかかる状況で、チームとしてやるべきことを徹底し、各々が役割を正確に遂行できるかという難しさを痛感しました。本日の課題を糧に、これから始まるシーズンで成長につなげていきたいと思います。
🏉米倉翔(3年/LO)

今日の試合を振り返ってみると、自分たちのミスでピンチになる場面が多かったように感じます。個人としては成長を感じた部分とまだまだ改善しなければならない部分がありました。これから秋に向けてライバルが多いポジションですが、自分らしく泥臭く日々精進してきます。これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。
Aチームでは春シーズン敗れた天理大学に勝利をあげることができた一方、Bチームは悔しい結果に終わりました。この悔しさを糧にこれから始まる対抗戦、大学選手権で一つひとつ勝利を収め、日本一を獲得できるよう部員一同精進してまいります。
今後とも変わらぬご声援を何卒よろしくお願い致します。
文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム