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2024
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同志社大戦・観戦記

同志社大戦・観戦記

春シーズン、初の遠征となった同大戦。愛知県ラグビーフットボール協会主催、同志社校友会愛知支部、名古屋稲門クラブの協催による招待試合は30℃を超える炎天下にもかかわらず両校OBはじめ、たくさんの観客が詰めかけ、試合前に選手が一人づつ観客席にラグビーボールを投げ込むパフォーマンスを行うと客席は大いに盛り上がった。

試合は開始早々1分、同大に先制トライを奪われるも、その後は終始相手陣で優位に試合を進める。そして19分。ゴールライン手前の密集から沼田(SO・4年)が飛び込み待望のトライ。25分には22mライン付近から仲山(WTB・3年)が俊足を生かした独走トライを決める。28分・31分とまたしても沼田が田原(SH・4年)からの素早い展開でパスを受け、自らインゴールへ。前半終了前に同大に1トライを許したものの、先週の法大戦で課題となったスクラム、セットプレーはともに安定感が増し危なげない試合展開で前半を折り返す。
そして後半。3分に加藤(WTB・2年)に変わって途中出場した山岡(WTB・2年)が相手のタックルを振り切って右隅に、12分にはFW陣によるサインプレーから佐藤(LO・4年)が中央にトライと、確実に点差を広げていく。だがその後25分にチームの要・田原が遅延行為によるシンビンで10分間退場したこともあり試合の流れは同大へ。31分には10点差まで詰め寄られたがフィットネスで圧倒的に優る早大は37分、40分と再びトライを決めノーサイド。終わってみれば53-26の快勝だった。<HP委員・片>

<試合後の清宮監督のコメント>
「(練習の)成果が出ている。この1週間は基本プレーをやっていただけで別に変わったことはしていない。今日は暑かったからフィットネスは自信になった。(スクラムが押されなかったのは)暑かったから相手がバテていたのもあるけど、やっぱりスクラムは体の大きさだけじゃないということ。(名古屋の盛り上がりは)うれしいね(笑)。」

<試合後の左京主将のコメント>
「(今日の目標は)まずアタックについては①ボールコントロール100%②2回に1回仕事をする③セットを相手より100%早くすること。DFについては①インサイドブレイクをなくす②ビックヒットを一人1回③タックル成功率75%、ということだった。勝って良かったけれど内容についてはビデオを見て反省したい。(スクラムについて)この1週間マシーンを中心に8人で1つになってうまく力を伝える練習をした。大江も3番に慣れてきて、椛沢が復帰してそれが結果につながった。相手はバテてたのに対しうちは体力があるし集中力を持ってやれた。やっていて僕らの方が走れるなという自信にもなったしそれが結果に出た。」

<今日3トライを挙げ活躍した沼田>
「3トライのうち1つは自分で取ったトライであとの2つは前が空いたので出来たトライ。うれしいし、試合に勝ててよかった。練習試合とかで3トライ取ったことは今まで記憶にない。(アタックについて)武川はパスも上手いしやりやすい。田原とのコンビもバッチリ。(ポジション争いについて)大田尾とか安藤とかいいのがいっぱいいる。でもやっぱり4年が頑張らないとまずい。(チームの状態は)いいですよ。やることが明確なのでやりやすい」

<CからAへ抜擢。地元でトライも挙げ期待にこたえた山田(FB・2年)>
「地元で両親も来てくれているし、やる気はあった。(SOから)ポジションが変わって後ろの良く見えるところから自分の声でDFラインを調整できるからおもしろい。(トライは)紀くんからのパスのトライ。抜けなきゃいけないところだったし、(トライを決めたことで)少しはアピールできたと思う」

<安定感を増したスクラムを支えた阿部>
「同志社のスクラムは思ったより強くなかった。すべての面で。今週はスクラムマシーンで練習して京産大戦から何が悪いか、練習で意識して反省して課題を克服してきた。まだいいとは言えない。(1列の組み合わせについて)毎回、組む3人でどういうふうに組み合わせるのがいいか考えています」