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慶應大戦・観戦記

慶應大戦・観戦記


遠征第2週の今週は関西早慶OB戦50回を記念して、花園ラグビー場において慶大との招待試合が行われた。


ラグビーの聖地・花園。相手はライバル・慶大。ワセダにとって最高の舞台が用意され、数多く詰め掛けたOB、ファンの期待も高まった。しかし、そんな期待を裏切ってしまうかのごとく試合開始からノックオンなどミスを連発。ペナルティーもかさみ、なかなかリズムをつかむことができず、前半で12-33と大きくリードされてしまう。
後半に入っても13分、16分と相手の連続攻撃を許し、トライを献上。12-45とさらにリードを広げられ、大敗ムードがチームを襲った。
しかしここで簡単に引き下がるワセダではなかった。21分にタイミング良くブラインドサイドから走りこんだWTB仲山聡(3年)がトライを挙げると、反撃開始。28分、30分、33分とFW、BK一体となった見事な攻撃で次々にトライ。それまでの展開がうそのように慶大を圧倒し、9点差にまで詰め寄る。逆転への期待も高まったが、終了間際に1トライ奪われ万事休す。結局36-52で敗れた。後半のような試合運びが始めからできていれば…。誰もがそう感じる悔やまれる一戦だった。<HP委員疋>

<試合後の清宮監督のコメント>
「今日は予想していたとおりの悪い形が出てしまった。連続攻撃を実践でされる経験がまだなかった。ペナルティーが多かったし、ディフェンスは反省点が多い。あれだけ多いとリズムに乗れない。今日はいいところも悪いところもでた試合だった。まだこれからです」

<試合後の左京主将のコメント>
「今日はミスと反則が多かった。あれだけやるとリズムに乗れない。なければ勝てた相手だと思う。DFはコミュニケーションミス。戻り切れずに継続されて取られたトライはまずい。後半はミスも減り、リズムも良くなった。今後はミスをなくしていきたい」

<ロック佐藤喬輔のコメント>
「前半ミス、反則多くリズムに乗れなかった。DFばかりになってしまった。攻めればある程度やれると思う。後半は少し仕事ができたが、自分としては40点。これからも左京をしっかりサポートしていきたい。(昨年の主将)江原さんのような役割を自分らがやらなければいけないと思う。FWのまとまりはいいと感じる」

<見事なトライをあげたWTB仲山>
「前半やられすぎた。後半のリズムでできたら違う結果になっていたと思う。ミスで自滅。(ポジション争いについて)毎日がセレクションみたい。常に落ちないように課題をもって取り組んでいる。常に仕事のできる、サボらないで走れるようになりたい。ここにWTBがいるのかと言われるような動きをしていきたい」

<走力を見せたフランカー町田啓太>
「自分たちのミスで自滅した。ペースをつかみかけたところで出てしまった。今日は走れたとは思うけど勝てなかったので。次は勝つ試合で走りたい。(3列の争いについて)最後は実力のあるものがジャージーを着る。ベストを尽くした結果どうなるかは監督が決めること。自分はただやるだけ。無駄な走りとトライを取った後の笑顔を見て欲しいです(笑)」

<力強い突破を何度も見せたNO8紀昌宏>
「前半からどんどんいければ良かった。ひとりひとりが受けてしまった。後半は15人がまとまってできた。自分はまだまだ。他の奴に負けないようにがんばります。スピードを見て欲しいです」

<左右どちらもこなすプロップ大江菊臣>
「防戦一方になってしまった。自分の役割は果たせなかった。毎年のようにリザーブなので今年はスクラムなどセットをアピールしてレギュラーになりたい」

<CTBで出場した川崎亨>
「受けに回ってしまった。ペナルティーが多くリズムに乗れなかった。前半からできていれば…。ここ何試合かで自分としては自信がついてきた。タックルがウリなのでそこを見て欲しい。どんなに大きくて強い奴がきても刺さります!」