いつもご声援頂きありがとうございます。この度は「天晴くんを救う会」に関して、皆様にお願いがございます。
京都大学ラグビー部ＯＢでもある岩田天植氏の長男・天晴くんは現在13歳。2008年2月に拡張型心筋症を発症し、東京大学附属病院に入院中です。この拡張型心筋症は、心臓の筋肉が拡張し薄くなり、やがては死に至る特定疾患指定の難病で、天晴くんのように悪化すれば、心臓移植以外に助かる途がなく、15歳未満の臓器提供が法的に禁止されている日本では助かる可能性はほとんどないと言われています。そのため、アメリカに渡り移植手術を行うことになりましたが、手術を受けるには1億円を越える費用が必要です。
そこで「天晴くんを救う会」が設立され、現在募金活動が行われています。
この活動を知り、豊田主将以下「今自分たちに何ができるのか」を考え、早大ラグビー蹴球部として「天晴くんを救う会」を全力でサポートさせて頂くことに致しました。
9月13日の対抗戦・立教大学戦では、秩父宮ラグビー場入り口にて募金活動が行われますので、ワセダラグビーを応援してくださる皆様のなかで、ご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、是非ご協力お願い致します。
詳細につきましては、「天晴くんを救う会ＨＰ」をご覧ください。
天晴くんへ
私たち早稲田大学ラグビー蹴球部は、大学日本一となることを目標として日々練習していますが、同時に、「ラグビーを通して世の中に夢や希望を抱いてもらう」ことをミッションに掲げ、活動しています。私たちは、天晴くんの夢や希望の実現に向けて、力になりたいと考え、微力ではありますが応援させて頂きます。「天晴くん、がんばれ！ 部員一同、心から応援しています！」
