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2024

第17回 主務部屋 『昭和の男たち』

 こんにちは。堺です。
夏合宿も3日目が過ぎました。天候にも恵まれ、毎日良い練習ができており、みんなの肌が日に日に黒くなっていっているのを感じてます。さて、今回は、自分の学年の渋い男たちを紹介します。自分たちの学年には、早稲田の特徴である浪人生、2年入部の昭和生まれの選手が合計6人います。自分と、齋藤下平村松原野佐瀬です。今回 6人で色々話しました。

―このメンバーでそろうと同期の中でもまた、違う味があるよね!?

齋藤:やっぱり、話す内容とかも違うし、共感できることとか、チームの中で違和感を感じることとかが一緒で、すごく一緒に居やすいよね。

村松:あと、入学したときとか、現役に負けないっていう意地があったよね。

佐瀬:そうそう!

―新人練習どうだった?

堺:体の衰えやばくなかった?村松といつも二人で、フィットネスやる度に吐きよったけんね。

村松:昼飯、吐くから少なくしよったね。

齋藤:新人練習!?ラグビー久しぶりにして楽しくなかった?

佐瀬:齋藤フィットネス1番だったよね。

原野:俺は見てただけだった・・・・。(笑)

―どうして早稲田だったのか!?

佐瀬:俺は、高校の同期のライバルが明治大学だったから、早稲田を目指した。

村松:俺は、センター利用で早く受かったからやね。あとは、高校時代、合同チームとかでしかラグビーしたことなかったから、早稲田みたいなチームでやってみたいというのはあったね。

下平:俺も強いところでやってみたかったっていうのが、一番にあったな。

―昭和の良さは?

原野:一人平成いるぞ!!!

佐瀬:僕です。(一同笑)

下平:原野お前もやろ!!

齋藤:最初にも言ったけど、全体的に落ち着いていて話が合うよね。

村松:ポケモンは赤、青、緑の世代!

齋藤:カラオケの入りは、デジモンじゃなくてドラゴンボールから!

佐瀬:そうそう!

―浪人中何を思って頑張っていたか?

佐瀬:早稲田ラグビー部に入っている人に連絡してモチベーションを高めてよったね。

下平:俺とかは、現役時代、偏差値30代やったから、とにかく必死に勉強しよったな。

一同:俺も!!

齋藤:浪人して、偏差値70くらいになったよね。

一同:俺も!!

村松:とにかく、毎日、必死に勉強しよった。

堺:俺、一年間、携帯なし、TVなし、門限6時で毎日15時間以上、勉強しよったけん。

原野:俺は現役で入ったけどね…。

※原野は現役で合格し、1年生の時はラグビーをしていなかったが、2年生の時に入部!
 学年は2年生だけど、ラグビー部では1年生という通称2年入部!!

~ここで、さらりと通り過ぎる副務永山
永山:
僕は浪人時代結構、遊んでましたけどね。

佐瀬:おいおい!!

―合格した瞬間は?

齋藤:電話での合格発表何回も聞いた。

佐瀬:俺も俺も!

堺:人生でこんなにうれし泣きしたのは初めてやったね。

原野:俺は、オペ前で受かったと同時に、オペ室に入っていったよ。笑

―最後に、全国の受験生に向けて一言!(特に浪人生に向けて)

齋藤:まずは、部活を一生懸命にすることだ!

下平:夢を捨てるな!

村松:朝5時に起きて、予備校行って勉強して、21時以降は勉強するな!!

原野:ラグビー部いいぞ!!

佐瀬:1年頑張れば明るい未来が待ってる!

堺:浪人生、一般受験生は早稲田大学ラグビー部の強みです!是非、みんな早稲田来てください!『努力は実る』

これから、山下組の発展のためにも、昭和生まれの浪人生・2年入部の渋さを出していきます!!

                                 @菅平主務部屋にて