試合開始からSH月田伸一、SO速水直樹(共に平10卒)を中心にテンポよく攻撃を仕掛け、5分にLO田中孝二(平8卒)、11分にはこの日主将を務めたFL相良南海夫(平4卒)がトライを奪い主導権を握る。しかしその後はミスも目立ち、立て続けに4つのトライを奪われリードを許し前半終了。
後半に入っても思うようにペースを掴むことができず、追いつ追われつの展開となる。1点のビハインドで迎えた後半38分、敵陣22mライン上マイボールラインアウトから左に展開。後半途中から出場していたSO沼田一樹、FB山zア弘樹、WTB堀川隆延(平9卒)とつなぎ左隅にトライ。見事な逆転劇で2年連続となる勝利を飾った。通算成績は全早大の17勝4敗1分。 伊藤隆全早大監督 「今日は勝ててほっとした。ディフェンスでのミスが多かった。アタックはよかった。ただ持ちこんだボールの球出しがうまくいかないところもあって、逆に相手に流れがいってしまった。月田、相良らOBたちのプレーは現役部員のいいお手本になったと思う。来週の全明大戦はもう少しディフェンスをしっかりして、球出しをうまくしたい。次は1年生も使うつもり」 |
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