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vs青学大 『セットプレーで圧倒し青学大に完勝』

関東大学対抗戦 対青学大 10月4日 埼玉・熊谷ラグビー場
 

英国遠征後初となる約1か月ぶりの関東大学対抗戦(対抗戦)。早大の2戦目は青学大を相手に迎えた。うまく攻撃を組み立てられず、不安定な立ち上がりになるも、スクラムで圧倒するなどセットプレーを中心とした攻めで点差を離しにかかる。しかしディフェンスのプレッシャーに苦戦する場面も見られた。最終的には52-17と力の差を示す結果となったとはいえ、大満足といった試合とはならなかった。
 
ノーペナルティーを掲げていた早大。しかし7分にホールディングの判定を受け、PGを献上することに。いきなり出鼻をくじかれてしまう。それでも、直後に裏の空いたスペースへとSO浅見晋吾(スポ4=神奈川・桐蔭学園)がすかさずキック。そこからターンオーバーで一気にチャンスをつかむ。そして14分、最後はラックからフランカー池本翔一(スポ4=愛知・千種)がインゴールへと押し込み逆転トライ。しかし攻撃のリズムがかみ合わずなかなか点差を広げることができない。セットプレーを起点にWTB桑山聖生(スポ1=鹿児島実)らが点数を重ねるも、質の高いディフェンス網に苦しむ時間帯もあり26-10で折り返した。
 
 後半は序盤からCTB岡田一平主将(スポ4=大阪・常翔学園)自らビックゲインで敵陣に切り込み、得点機をWTB桑山聖生(スポ1=鹿児島実)がしっかり決め、ハットトリックを達成。ルーキーが存在感をアピールした。その後は浅見のキックと対抗戦初出場となったSH杉本峻(商3=東京・早実)の仕掛けが光り着実に得点していく。27分には5メートルスクラムから近場を攻め、ロック加藤広人(スポ2=秋田工)がインゴールを陥れさらに相手を突き放した。終盤フィットネス不足で自陣に抑え込まれた場面もあったが、最終的には52-17と引き離しノーサイド。危なげなく2戦目を勝ち切った。
 
 だが主力をケガで欠いている早大にとっての課題も浮き彫りに。終盤は「メンバーを変えた状況だと今のワセダは層が他の強豪校と比べると圧倒的に薄いので、チームとして機能しなくなる部分が出てくる」(後藤禎和監督、平2社卒=東京・日比谷)と途中出場した選手の戦力差が露呈してしまう内容になってしまったのも事実。そのギャップをどのように埋めていくのか。次戦はいよいよ強敵・筑波大と当たる。短い時間ではあるがチームの底上げと、これまでの練習の成果を十分に発揮することが求められるだろう。
(早稲田スポーツ新聞会 藤巻晴帆)
 
後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)
――試合の結果をどう捉えていますか
まだまだ負傷者が多いなか、英国遠征でいい感触を得て帰ってきて、こんなものかなという感じです。
――英国遠征の収穫はどのようなものですか
夏合宿で積み上げたことしのワセダの戦い方を遂行できるか、強くて大きな相手に通用するかというところでまあまあの感触を得られました。青学大戦に関しても、相手がイメージと異なる部分があったけど、相手がどうこうではなくて自分たちのラグビーを遂行することを求めました。スキの部分が少しでてきて、スキをなくす部分と、出てしまったときの反応で防ぎ切る部分がまだまだです。
――遠征でアピールできていた選手はいますか
浅見(SO浅見晋吾、スポ4=神奈川・桐蔭学園)なんかは横山(SO横山陽介、スポ2=神奈川・桐蔭学園)がいない中で、杉本(SO杉本頼亮、スポ2=京都・桂)とかそういった選手たちとの競争に現時点で勝っています。
――SHのセレクションポリシーはどのようなものですか
SHに関してはまず接点に早く到達してボールを供給することが第一ですね。
――試合終盤のパフォーマンスはいかがでしたか
メンバーを変えた状況だと、いまのワセダは選手層が他の強豪校と比べると圧倒的に薄い状況なので、チームとして機能しなくなる部分が出てきます。上から見ていると苦戦しているように見えますがそこはしょうがないですね。
――次戦の相手筑波大をどのように見ていますか
基本的に戦い方はここ数年変わっていなくて、ただ明大戦を見ているとスクラムは強化していると思います。そこがポイントの一つですね。
――その中で早大はどのように戦っていきたいと考えていますか
これまで通り自分たちの戦い方を遂行し切れるか。そこにかかっていると思います。
 

CTB岡田一平主将(スポ4=大阪・常翔学園)
――久しぶりのフル出場となりましたが、感想を聞かせてください
足もつりましたし、フィットネスはもちろん、ゲーム感覚も戻していかないとダメですね。
――序盤はレフリングと合わなかったのか、反則が目立ちました
最初はレフリーと合わなかったのですが、コミュニケーションを取って修正はできたので問題はないかなと思います。序盤の連続した反則についてはビデオを見て、復習したいです。
――立大戦の後にミスの多さが反省として挙がりましたが、この試合ではいかがでしょうか
ミス自体もよくないのですが、原因を探るとアタックする前の準備段階で後手に回っていたと思います。青学大のディフェンスも素晴らしかったのですが、それを突き破っていく自分たちのプレーがないといけないです。このままだともっと強い相手に対しては悪い方向に流れてしまうので、いいディフェンスに対し精度の高いコミュニケーションを取って戦っていかないといけないと思います。
――チームとしても終盤足が止まったように見えましたが、フィットネス面の手応えを聞かせてください
英国遠征から帰ってきてコンタクトフィットネスもやっているのですが、まだまだ足りない部分もあります。また、ビデオを見ないと分かりませんが80分間のゲームの進め方にも問題があるかもしれないと思っているので、しっかり振り返って、今後は同じようなことにならないようにしたいです。
――関東大学対抗戦(対抗戦)初出場の選手も多くいましたが、そのような選手たちのプレーについてどう映りましたか
もっとアグレッシブにプレーしてもいいかなと思いますね。毎年チームの入れ替わりで4年生に代わって新しい選手が出てくることになるので、思い切ってやってほしいです。そのうえで、僕や穣司(NO・8佐藤穣司副将、スポ4=山梨・日川)などが体を張って前でプレーすることがみんなの力を引き出すことになると思います。
――昨季まで務めたSHには杉本峻選手(商3=東京・早実)が入りましたが、杉本峻選手のプレーについてはどう思いますか
悪くないですね(笑)。
――ゴール前スクラムでは岡田選手がSHに入られましたが、これはサインプレーとして決めていたのでしょうか
そうですね。あそこで僕が入ってトライを取れたらと思ってやっています。
――先日の英国遠征では外国人選手と戦ったと思いますが、手応えを聞かせてください
もちろんサイズは自分たちより大きい相手だったのですが、ラグビーはぶつかる競技なのに相手は真正面からぶつかってこないんですよ。体が大きくても少しずらして前に出ることを考えていて、すごくいいプレーを見ることができました。
――ワールドカップ(W杯)の日本代表と南アフリカ代表の一戦も観戦されたと聞きました
ものすごく刺激になりましたし、あの舞台に立ったらどんな感じなのか想像もつかないです。興奮しました。
――次週は筑波大戦ですが、筑波大などのような印象ですか
一人一人のポテンシャルは僕たちよりもはるかに上のチームだと思います。対抗戦の戦績としては勝てていないですが、ここ一番のところで力を発揮するチームだと思うので、早大としてはターゲットとして筑波大でいい試合をして勝つことにしています。
――筑波大戦に向けてはどのようなプレーをしたいですか
この試合でも課題になったミスの部分を突き詰めて、自分たちのアタックフォーメーションで前に出ること。ディフェンスではいいアタックをしてくる筑波大に対し前に出ることを最優先にして、タックルからターンオーバー、そしてトライを奪っていきます。
 

NO・8佐藤穣司副将(スポ4=山梨・日川)
――英国遠征で得た成果はありますか
大きい相手に対して当たるということと、やってきたオプション、攻め方などを通用するということが分かったいい遠征だったのかなと思います。
――遠征後初の対抗戦でしたが、試合を振り返っていかがですか
ノーペナルティーを意識しようということだったのですが、序盤に僕が反則を犯してしまったりして、うまくペースをつかめない場面があったりしました。あとは相手のディフェンスに対してプレッシャーを感じたり細かいミスがあったりして、試合の入りから圧倒しようということだったのですが、圧倒しきれないところがあったのであまり良くないゲームになったのかなと思います。
――レフリングの兼ね合いについてはどのようにお考えですか
僕が特にこの試合で思ったところはホールディングについてで、自分は一回(ボールキャリアーを)離していると思っていてもレフリーには離していないと取られてしまったのですが、そこですぐにレフリーの基準に対応できたかなと思います。しかし、連続して僕の後にも同じ反則をしている人がいたので、そういったところの反応を早くやっていかないといけないのかなとも思います。もう一つはラインアウトでの相手とのギャップのところで、何個かフリーキックを取られてしまいました。そこの対応をできないと、本当に競ったゲームだとモノにできるものもモノにできないのですね。
――試合終盤の攻撃のテンポについてはいかがでしたか
しっかりエリアも取れていたところもありますし、ブレイクダウンではうまく手をかけられるなど相手にうまいことやられていたのですが、そこでもしっかり球が出ていました。1人1人が前半に比べて前に出られていたのかなと思います。
――次戦は筑波大戦になりますがチームではどのようなイメージを持って臨みたいですか
一つのターゲットとしている試合でもあるので、まずは1点差でも勝ち切るということを全員意識して来週しっかり準備して臨みたいです。
 

フッカー貝塚隼一郎(政経4=埼玉・早大本庄)
――試合全体としての自己評価を聞かせてください
自分たちの準備してきたことをやるというなかで、自分のミスで足を引っ張ってしまった試合でした。
――ラインアウトスローに関してはいかがですか
酷かったです。オーバーボールやノットストレートが多かったので。
――フィールドプレーに関してはいかがでしょうか
ボールをもらって迷ってしまう部分とかがあって、自分の強みを出せなかったです。
――先月の英国遠征はいかがでしたか
海外の大きい選手に対して、自分たちのしようとしているラグビーをすることができるかを念頭に置いていました。体が大きい相手に通用する部分はありましたが、精度のところで今後帝京大などには通用しない感じだったので、そういった点を今後修正していけたらと思います。
――遠征で変わった部分はありましたか
変わった部分とかはなかったですが、スクラムであったり、自分たちの低く前に出るディフェンスであったり通用する部分があったので、今後も継続できればと思います。
――この遠征は有意義なものになりましたか
そうですね。ラグビー以外の面でも学ぶところが多くて、非常にいい経験ができたと思います。
――次週は筑波戦ですが、どういった調整をしていきますか
今週はコンディションを上げるための練習が多かったですが、次週は調整という面が入ってくるので、そこでラインアウトスローやタックルなど自分の強みを最大限出せるようにやっていきたいと思います。
――最後に今後に向けて意気込みをお願いします
負けられない試合が今後続いていくので、いいパフォーマンスをしてチームに貢献できるように頑張っていきたいです。
 

ロック加藤広人(スポ2=秋田工)
――本日の試合の感想をお願いします
結果では点差は開いた試合のかたちになりました。それでもアタックで相手にいかれる場面もあり、今後控える強い相手との試合ではディフェンスが通用せず、もっと点数を取られてしまうと思います。そのような部分をきっちり修正して来週の筑波大戦に臨みたいです。
――ディフェンス面で特に悪かった点はどこでしょうか
コミュニケーションミス、ノミネートのミスなどからギャップができてしまい、そのスペースを相手に突かれてしまう部分が多かったです。ゲインされた後にしっかりとしたディフェンスからターンオーバーし、守り切ることが必要だと思います。
――ラインアウトのボールキャッチの精度について、どのような評価をしていますか
ラインアウトなどのセットプレーについては、自分の役目だと感じているので、責任を果たせた部分はあります。セットプレーでのペナルティーは個人の責任に見えますが、僕らにも責任があるので、100パーセントの成功を目指して修正していきたいです。
――個人面でその他のサポートプレーに関して、どのように評価していますか
オフロードなどにはそんなに入っていないので、これからもっとやっていく必要があると感じています。運動量や仕事量を増やして、個人としてもチームとしても上げていきたいです。
――ゴールライン前で攻めあぐねるシーンもありました。問題点はどこにあると考えていますか
適切な判断ができていなかったです。遠い所からモールを組んでしまい、無理矢理押してしまい最終的に崩れることが多かったです。みんなで適切な判断を共有してアタックしていきたいです。
――英国遠征を通じての収穫を教えて下さい
W杯の南アフリカ代表との試合を会場で観ていました。日本代表の試合から、しっかり良い練習をしてハードワークをすれば結果が出ることを再確認できました。僕らも自分たちが今やっているラグビーを信じて練習を積みハードワークをして、筑波大や帝京大に勝てるように、結果として証明できるようにしたいです。
――筑波大戦に向けて、準備していきたいことは何ですか
今まで対戦してきた相手とは2ランクほど上の相手だと思います。筑波大戦は区切りとなるターゲットとしているので、ビデオなどから分析してしっかりとした準備を行っていきたいです。
 
ロック桑野詠真(スポ3=福岡・筑紫)
――この試合の結果はどのように評価していますか
一つ一つのプレーの精度が低かったなと思います。
――青学大はどのような相手でしたか
ディフェンスで前に出てきていて、ディフェンスが良いチームだったと思います。
――そのようなディフェンスに対してはいかがでしたか
もっとこっちがコミュニケーションを取れていれば、相手の詰めてくるディフェンスにも対応できていたかなと思うので、そこはまだまだだなと思いました。
――ラインアウトからモールを組む場面が多くありましたが、その出来はいかがでしたか
ちょっとコミュニケーションが取れていなくて、誰が前に出ていくかといった部分での意思疎通ができていなかったです。
――フィールドプレーでのリモールに関してはいかがでしたか
そのリモールを使って強いチームに対してでも得点していきたいので、またビデオを見直して精度を高めていきたいと思います。
――セットプレーに関しては安定している印象でした
そうですね。ラインアウトに関しては英国遠征でもしっかり時間をかけて取り組んでいたことなので、精度的にはなかなか上がってきたのではないかと思います。スクラムに関しては強い相手になるとちょっと受けてしまうところがあるので、その部分をどれだけこだわれるかというところが大事になってくると思います。
――英国遠征はいかがでしたか
すごく良い経験になりました。自分より体の大きい相手、例えば帝京大や明大に対してどんなラグビーをしたらこちらのペースに持っていけるかということをイメージできるような遠征だったので、良い経験になりましたね。南アフリカの選手は身長2メートル、体重120キログラムみたいな選手が2人いたりして、非常に大きかったです。
――最後に来週の筑波大戦に向けて意気込みをお願いします
序盤の大一番ということで、ここをものにしないと次はないので。筑波大はかなり強い相手だと思うので、しっかり良い準備をして臨みたいと思います。
 
フランカー池本翔一(スポ4=愛知・千種)
――この試合を振り返っていかがですか
前半はペナルティーが多くあって自分たちの流れでいけなかったのは反省するべき点で、今後の課題だと思います。
――先制トライを決められましたね
あれはFWのショートサイドでこだわっていくところだったので、最終的に自分がうまくいけてよかったです。
――モールは少し押し切れてない印象を受けましたが、いかがでしたか
形が崩れてしまって自分たちの練習でやっていることができなかったところがあったので、その精度の面でも次の筑波大戦ではきちんとできるようにまた練習し直さないといけないと思います。
――本試合の途中で負ったケガの状態は大丈夫でしょうか
あまり良くないのですが、そんなこと言っていられないのでしっかり直して次に挑みたいと思います。
――英国遠征で何か得たことはありますか
体が大きい相手に対して前に出続けるという面ではこの試合の相手くらいだともっと圧倒しなくてはならないと感じていますし、逆にもっとできると思っているのでやっていきたいです。
――次戦の筑波大戦への意気込みをお願いします
この試合のようにミスだとかペナルティーなどをなくして精度高くやっていけるともっと自分たちの良いかたちでやっていけると思うので、そういった点は反省すべき点であり、筑波大戦に向けて集中してやっていきたいと思います。
 

CTB久富悠介(文構4=福岡・小倉)
――まずはこの試合の感想をお聞かせ下さい
やっぱりミスが多かったことと、個人としてはキャリアの姿勢が高かったり、前に出る意識はあったのですがフィットネス不足でタックルミスがあったりと課題は多く出た試合だと思います。
――フィットネス不足が個人としては気になった部分なのですか
きょうはちょっと走れてないなという実感がありました。チームとしても今週も特にコンタクトフィットネスを強化週間としてやってきたのですが、もっと底上げしていかないといけないと思います。
――前回の試合後、記者の方に囲まれていましたが前回の試合の手応えは感じたりしましたか
いや特にそんなに大きく変わったことはないです(笑)。一戦一戦全部大切ですし、一戦一戦負けられないので、特に立大戦を受けてということはありませんでした。
――青学大と対戦した印象はいかがでしたか
内側からディフェンスが前に出てきて圧力のあるディフェンスを受けていたので、そういう前に出てくるディフェンスに対して逃げずに低い姿勢で前に出ていけるようにしたいです。また、これから強い相手も出てきますが、そういう相手に対しても逃げずに強いプレーで前に出ていきたいなと思います。
――対面の高野祥太選手は久富選手と同じラグビースクール、同じ小倉校出身の同期ということですが、どのようなお気持ちですか
向こうもCTBというポジションは久しぶりだったということで、対面で対戦するのは初めてだと思います。ちょっときょうはやられちゃったかなという思いがあるのですが、しっかり頑張っていきたいと思います。
――岡田主将とコンビを組まれていますが、連携の話もされたりしますか
はいもちろんです。練習中から密にコミュニケーションをとって、それぞれの持ち味というものを出していけるようにプレーのチョイスだったり、ラインの深さを変えたりとかだったり、そういうコミュニケーションは密に取れています。もっともっと高めていけると思います。
――CTBとしての岡田主将の印象はいかがですか
ディフェンスでもアタックでも激しく、相手が本当に嫌がる強いプレーを80分間先頭に立ってできるプレーヤーだと思うので、もっとみんなが一平のプレーに勢いづいて、一平以上のプレーを出していけるように、みんながその勢いに感化されてもっともっといいプレーが出てくるようになればいいなと思います。
――次戦の筑波大戦は前半のヤマとなりますが、どんなポイントが重要になってくるでしょうか
もう一度僕らがやろうとしているラグビーというものを、頭をクリアにして徹底するということに尽きると思います。準備してきたプレーを高い精度でやっていけるように練習をしっかり頑張っていきたいと思います。
 

WTB門田成朗(法4=埼玉・早大本庄)
――この試合を振り返っていかがですか
英国遠征を経て明確になった、チームのやりたいことが徐々にできつつあるかなと感じています。
――できつつあるところというのは具体的にどんなことが挙げられますか
エリアを重視する部分で、敵陣にいかに長く居続けるかというところです。
――この試合では門田選手自身はトライがありませんでしたが、トライへの意識はいかがでしたか
もちろんWTBとしてトライが求められていることは分かっているのですが、トライの場面に自分がいないということがまず問題ですし、自分が切り開いていかなくてはいけないと思っています。ただ、いまはチームでディフェンスやエリアマネジメントが求められているのかなとも思って、どちらかと言うといまはそこに重きを置いています。
――青学大の詰めてくるディフェンスへの対応を振り返っていかがですか
私は2回詰められてしまったんですが、外からのタックルだったので相手が見えなくて、対応し切れなかったです。もう一歩深くためたり、ボールをもらった瞬間に(ステップを)切ったりすることで対応できればよかったと思います。
――先ほどお話にもありましたが、英国遠征に行かれてみていかがでしたか
本当に楽しかったです。(W杯の)日本代表の試合を観戦できたこともそうなのですが、世界中のラグビーチームと戦えて、友達もできて、オックスフォードにも泊まれて、すごく貴重な経験ができました。
――試合も多くされたと思いますが、収穫はありましたか
試合が何よりも良い練習になるなと改めて感じました。中1日、2日でずっと試合をしていたので、チームで何がしたいかが明確になったと思います。
――最後に、筑波大戦に向けて意気込みをお願いします
筑波大は個々が強くて、才能がある選手ばかりなのですが、僕たちは僕たちが準備してきたラグビーをやることで筑波大に勝ちたいと思います。