2002/2/11
予餞会
2月11日,大隈ガーデンハウスにて予餞会が行われた.予餞会とはいわば来シーズンへ向けての区切りの儀式.卒業する4年生へ記念品が贈呈され,同時に新体制も発表された.送り出される立場の4年生はひとりひとりが壇上に立ち,挨拶.ワセダラグビーに対する感謝の気持ち,優勝できなかった悔しさなどそれぞれが思い思いの言葉を述べた.これを受け清宮監督は「今年こそ『荒ぶる』を歌おう」と3年生以下を鼓舞.早くも優勝への機運が高まり,会は大きな盛り上がりを見せた.最後は新主将山下大悟のキャプテンソロによる部歌『北風』の大合唱.今シーズンを「進化の年」と位置付ける清宮ワセダが新たな1歩を踏み出した.
発表された新体制は以下の通り 主将・山下大悟,副将・上村康太,主務・竹内大 委員・大江菊臣,椛沢保男,高森雅和,柳澤眞.大田尾竜彦,川上力也
<新主将山下大悟> 「とにかく日本一目指してがんばるだけ.自分としてはマイペースにやっていこうと思っている.どのようにチームを引っ張っていくかはまだ考えているところ.始まってみないと分からない.今年はさらに強いワセダで優勝できるようにがんばるので応援よろしくお願いします」
<副将上村康太> 「昨シーズンは委員という立場だったけれど,これまで3年間は自由気ままにやってきた.副将は体を張らないとダメだと思うし,チームのことを考えないといけない.大悟は春はジャパンで半分くらいいないから自分がリーダーシップを取って,帰ってきたときにチームの状況を伝えられるようにしたい.目標はもちろん優勝.体を張ってがんばるところを見てほしい」
 学生東西対抗で新旧両主将 |
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