早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト《2025 One Shot》

対立正大（Jr選手権）　初めての経験

　11月27日、土曜の午後。初めてとなる舞台設定に、上井草は何ともいえない空気に包まれた。毎年チームをひとつにしてきた最大の目標は失った。もう先はない。でも、絶対に負けられない。あの早慶戦の直後、迫り来る早明戦&hell… 続きを読む対立正大（Jr選手権）　初めての経験

　『早明戦』ウィークを目前に控えた11月28日、あの『レジェンド』佐々木隆道（サントリー）が上井草に襲来。有田隆平・山中亮平の両リーダー、そしてＦＷ陣にその哲学、スピリットを注入した。　全体メニュー終了後、すべてを委ね… 続きを読むチームスピリッツ！早明戦へ向け『佐々木隆道セッション』

早慶戦の日、前日からの雨も午前中には上がりました。神宮外苑のイチョウ並木も色付きました。 2万2千人を超える観客で埋まった秩父宮ラグビー場のスカイラウンジでＯＢの皆様が観戦。11月に就任された鎌田薫… 続きを読む早慶戦・スカイラウンジから観戦

　11月23日。The『早慶戦』。やっぱりそれは、特別な１日だった。そこには言葉では語りつくせない、ものすごい戦いが待っていた。赤黒と黒黄。魂と魂がぶつかり合う、ここでしか見られない一大スペクタクル。それは見る者のハート… 続きを読む対慶大 10年ぶりの屈辱黒黄の魂トライラインの怖さ

　健やかな秋晴れの中行われた伝統の青学大との定期戦。昭和31年から行われており、今年で54年目を数える。過去一度も負けたことがなく、敗北は歴史を塗り替えることを意味する一戦。先に行われたＤ対青学大Ｂは5－27と大敗を喫し… 続きを読む＜早スポ提供＞対青学大　最後の5分で見せた意地

　　『早慶戦』を翌日に控えた11月22日、計ったように雨の止んだ上井草にて試合前練習。今季初・ビッグゲーム恒例の決意表明の後、コンパクトながら要点を押さえた最終調整を行った。　ここに至るまでの準備も、この日の合わせも、… 続きを読むいよいよ明日『早慶戦』　ワセダにしかできない戦いを

　何もできなかった――。赤いカベの前に入れ替え戦行きを余儀なくされたＢチームに続き、Ｃチームもいいところなし。ブレイクダウンでは帝京大の強力ＦＷに粉砕され、ＢＫ陣はミスから自滅。７―５５という屈辱的な敗戦を喫した。　試合… 続きを読む＜早スポ提供＞対帝京大C　内容・スコアとも完敗

　それはある意味歴史の動いた、大きな大きな敗戦だった。初めての事態に頭が真っ白になった。崖っぷちも崖っぷち、勝利以外は死を意味するジュニア選手権・ファーストフェーズ最終戦。こんなときこそ力を発揮するのがワセダの伝統も&h… 続きを読む対帝京大B（Jr選手権）暗黒の日曜日

　11月3日、秩父宮ラグビー場にて、早稲田、帝京、明治、慶應の４校に、東芝、NEC、リコー、NTTコミュニケーションズ、レフリーの皆様（総勢：106名）が参加し、『修ちゃんを救う会』の募金活動を行いました。　皆様より頂… 続きを読む『修ちゃんを救う会』募金活動報告

　想いのこもる万雷の拍手のなか、山中亮平の目には光るものがあった。有田隆平はそれを満面の笑みで出迎えた。2010年11月3日、神宮外苑が熱く燃えた文化の日の帝京大戦。ツートップによる熱き抱擁は、このゲームが持つ意味の大き… 続きを読む対帝京大　ワセダがワセダであるために